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September 29, 2004

海に行くつもりじゃなかった(抜歯編)

懸案だった親知らず抜いてきました。厄落としって感じ。
大きな親知らずでかなり難産。削って引っ張って削って引っ張ってもう気絶寸前。あっちこっち方向を変えて引っ張って、ねずみがねこをひっぱって、ねこがいぬをひっぱって、いぬがまごをひっぱって、まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって、うんとこしょどっこいしょ。とうとうかぶは、抜けました。あーしんどかった。ぐっしょり滲む汗。

今回の歯医者さんは母親に勧められた海辺の小さなクリニック。診察台に座ると、目の前に大海原が広がっているという非常識なナイスロケーション。設備も新しく、みなさんてきぱきと動いてるのが好印象。話し方も穏やかで(高圧的なお医者さんはきらいです)今まででベストです。いつも治療途中でなんだかんだとドロップアウトしてしまうのですが、今回は意を決して悪いとこは全部治してもらおうかなと。えっと、来週ももう1本抜きます。

Posted by SUE at 06:51 PM | Comments (2)

September 26, 2004

SWING GIRLS

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「スウィングガールズ」観てきたすよ。
もうノリッノリで会場全体手拍子にスタンディング!ってことはまったくなくて、もう地方シネコンの惨状を目の当りにいたしまして、170席くらいのとこに10人いないし!いくらレイトショーだといえども。われわーれは真夏といえども。音響も悪いし(音が正面からしか聞こえてこないんですけど!)、ちょこっと作品とは別なところで残念でしたが、まあかなりリラックスした姿勢で観れたからそれはそれでよかった。

決して映画は沢山観る方ではないですが「いい映画」ってのはやっぱり「映画館出るときに気持ちいい気分になる映画」だと素直に思っておりまして、多少流れが粗っぽくてもなんでもこの作品は合格点なのです。

やはり出演者が実際に演奏してる(ってあらかじめ予備知識持ってる)ってのは大きくて、そりゃ違和感無い吹き替えなんて容易くできるはずなのに、そうじゃないところが迫力持たせるわけで、笑いとのギャップが引き立って感動させられるわけで、もしコレがセミドキュメンタリーみたいに一歩一歩苦労しながら上達して行く成長物語だったら迫力半減だったことでしょう。本当の「感動物語」であるところをガバっと端折ってプロモーションにまわすって賢いなーと思いました。ってそれって「ウォーターボーイズ」の時から散々語られてることですね。
てなことで演奏シーンがもっと観たいですよ!もう終わり?って思いました。かっこよかっただけに物足りなさも少し感じます。生演奏を観れたりする人が本当に妬ましいです。
あれですか。各地ジャズフェスでの演奏の模様はDVDの特典映像として収録って腹ですか。そんなこったろーと思ったよ!

エンディングロールはNat King Coleの「L.O.V.E.」だったわけですが、この曲は学生時代に作ってたラジオドラマでもエンディングで使った曲でして、そのときも大胆にフルコーラスで使ったんですが、そしたら他の学校の人に「フルコーラス非常識」とか酷評されて、ゴミ箱蹴っ飛ばした思い出が。青春っていいですね。

スウィングガールズ
トレイラー
上野樹里
本仮屋ユイカ

Posted by SUE at 01:25 AM

September 25, 2004

ディフェンシブな布陣

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ひさしぶりにMTテンプレいじったよ。見た目は変化ないですが。
毎日いくつのコメントスパム寄せりゃ気が済むのよ!ちまちま消してる最中にドカドカ投げられたりして、ぷよぷよやってるような気分(やったことないんだけど)でして、そりゃもうイライラが沸点に達したので、コメントスパム対策を施しました。英字のみのコメントをはじくよ、とかいうのじゃない別の手を使ったので、コメント書いてもらうぶんには支障ないはずです。
ついでに左上のメールアドレスですけど、hotmailにしてみました。でもいままで使ってたアドレスが消えるわけじゃないので、昔からそっち送ってくれてるお友達の皆さんはこれまで通りでいいです。いままでのはよりプライベート用にシフトします。
あともう一点、ついにはてな市民に!ということでアンテナをひっそりと。やっぱ便利だわ。かといってはてなダイアリーに移るとかは考えてないわけで。そんなこと言ってたらそうしたりするんだよなえてして。

Posted by SUE at 11:23 PM

September 18, 2004

逆上がりの国

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つい先週あたりまでやれ「ロックで汗をかけ」だの「今年の夏はラヴァーズ」だの「!!!、サイコー!」だの言ってた人が、ちょっと朝夕涼しくなっただけでジョニ・ミッチェル引っ張りだしてきてホロリときたりしてます。そしてこの湯川潮音さん。ヒリヒリした感じの儚い声が、誰もいない部屋に似合います。こういうの聴きながら、床にぐでんと横たわって1日動かないとか、そんな時間がありましたね10代の終わり頃。
ああJUDEE SILLとかも聴きたくなってきた。

湯川潮音

Posted by SUE at 01:41 AM

September 17, 2004

Which Peanuts Character are You?

Which Peanuts Character are You?

Sally
You are Sally!


Which Peanuts Character are You?
brought to you by Quizilla

ピーナッツのキャラクターでいうと僕は「Sally」だそうです。なんだかちょっとうれしい。でもピーナッツは読んだことないので、本当に素直に喜んでいいのやらどうやら。最後にアホって書いてあるし。
そもそも全部英語なので、まず質問や選択肢を正しく理解できているんだかいないんだかどーだか、という不安が残ります。

Posted by SUE at 03:41 PM

September 11, 2004

僕たちは編集しながら生きている

後藤繁雄さんのスーパースクールを纏めた『僕たちは編集しながら生きている』(マーブルブックス)を読んでいます。
遅読の僕はまだ半分ほどしか来てませんが、もう最初の章(講義1回目)から、日頃ぼんやりイメージしてることをピタリと言語化されて、「わあそうだよ、そうだったよ」と机を叩きながら読んでます。もっとさ、一徹に仕事を極めるのもひとつの道ですけれど、もっと柔軟にアイデアをくっつけたりぶつけたりして、ふわっと広がる仕事を目指したい。です。はい。まずそのまえにひっくり返して振ってみて、こねてほぐすべきは自分のアタマだなあ。と思います。
ああ、まだ「自分の仕事」をしっかり語る言葉が足りなくて、なんというかええ、わけがわからなくなるときはあります。

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今度Miceteethが近くに来るってんで、チケット入手。洋服屋さん主催の小さなパーティで、内輪ノリだったら独りで乗り込むのは怖いんだけど、これもひとつの開放系ってことで、あまり気にしないで行ってみようと思う。偉大なるお酒の力も借りましょう。

gotonewdirection
TOKYO GATHERING
marble WEB

Posted by SUE at 12:48 AM

青い車

RENAULT MEGANE。メガネメガネ!
最近クルマのCMは8割ボディカラー青いですね。

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で、実家に新しい車がやってくることになりまして、ルノーメガネじゃなくてzoom-zoomなデミオなんですけど。さらに親だけでなく、妹さんも新車購入ってことで、もうすぐ同時に2台もピカピカのクルマがやってくる模様。当初妹さんは安定した仕事も手にしていないのに、200万越えのたいへんよいクルマを買うと息巻き、「この身の程知らず!」と家族会議で吊るし上げられたのですが、最近少々自律神経失調症気味の彼女のことを考えると、ちょっと言い過ぎたかと反省してみたり。けれども月給ひと月分保険料に消えてしまうような高級車を、大してクルマに興味もないのに勢いで買うってのはちょっと見てられないので、やっぱり家族をハラハラさせるような行動にはブレーキをかけてほしい。クルマだけに。

RENAULT MEGANE

Posted by SUE at 12:47 AM | Comments (4)