SPACEWARP

わあときめく。そしてなんだかスネ夫っぽい。見たことあるでしょ。「tanomi.com」経由で復刻です。男は黙ってジオラマ萌え。立体交差ラブ。立体駐車場をすべり降りるトミカとか、Nゲージとか、ピタゴラ装置とかああいうの見ると目が離せなくなってしまう人です。買うか。うーむ買うか。どうだ。

やんわるはてなさんで知りました。

■tanomi.com | SPACEWARP
■amazonでは既に在庫切れ。

WALKIN' IN THE RHYTHM

勢いで注文したiPod Shuffle、まだ来ないかなー。あんまり来ないから「カタツムリが配達してんじゃないのー？」とかなんとかかえるくんとがまくんと囁きあっております。と、「かえるくんの作者亡くなる」とかいうニュースがあったので、てっきりアーノルド・ローベルが亡くなったのかと思ってオマージュを捧げたつもりが彼は1987年、とっくに亡くなっていたことがわかりました。何かの勘違いだったようです。

Shuffleが発表されてから、現在のウォーキングの供iPod40Gちゃんがお荷物に感じてきてしまって、もうShuffleが待ち遠しくって恋い焦がれて、もう男ってのは勝手な生き物ねって感じですが今日も今日とて、一緒に歩いています。
最近すごいのが、いつも全シャッフルで聴いているんですけど、「なんか次あの曲が来る気がするー」ってのが実際やってくんの。今日もPHOENIX流れてるときになんとなく「次aiko来る気がする」て気がして、そしたらホントに来てイントロでひっくり返りました。最近割と頻繁にそんなことがあります。「その場の空間や気分に合わせた選曲をしやがるよiPodは」っていう意見はよく聞きますが、ふとした予感が次々的中するってのはたまげる。軽い予知だ。やっぱり勝手に僕の脳波を受信してるか、いつの間にか僕が魔法使いになっちゃったかどっちかですよね。突如自爆したガラスボウルのことも考えると後者で合点がいきます。さて、魔法を信じるかい？

ちょっとした枕のつもりが意味なく書きすぎました。今日の本題はMTが脆弱性を指摘されたために重い腰を上げてアップグレードを致しました、ということ。細心の注意を払ってとうとう「脆弱性」を退治！「ぜいじゃくせい」って「ぜいにく」みたいでかなりダメそうな響きなので、すっきりしてよかったです。ダイエットした気分。ちっとはコメントスパム減るでしょうか。それとは関係ないのでしょうか。

ポルターガイスト

パキャーン！けたたましい破裂音と悲鳴が夜闇をつんざく！背筋も凍る怪奇現象！
えーと、本当に不思議なんですけど、洗って乾かしてあったガラス製のサラダボウル（直径30cm最大ガラス厚1cm）が、突如自爆しました。何か物が落ちてきて当たって割れたとか、外から衝撃を受けた形跡はないし、割れたのはサラダボウルだけだし、何より粉々に砕け散って跡形もありません。台所じゅうがガラスの破片まみれです。ちょうきけん。近くに人がいなくてよかったです。
一体全体どういうことなんでしょうか！この家に何が起こっているのでしょうか！
やめて！それ以上言わないで！こわいです！

itaco

坂東です！坂東太郎です！
どういうわけか潮来に一泊トラベラー。いや、どういうわけかははっきりしていまして、どういうわけかというと、香典返しのカタログギフトに各地の宿泊券が載っていまして、「なるべく交通費のかからない近場で、こういう機会でもないと行かないようなところを」と白羽の矢を立ててみたのが、茨城は潮来。初茨城です。でもまあ、今でも「どういうわけで一体あんなところに」という感想を抱いたまま旅の記録。

上野から京成の特急に乗ってまずは成田へ。折角なので成田山にお参り。平日でも人出があるんですねえ。お参り前の腹ごしらえに「川豊本店」にて鰻。成田山新勝寺は、まだ新年気分。
成田からJR成田線。だんだんと田園風景になって、単線になって、電車が１時間に１本とかになって、本格的にのどか。
潮来の町は、想像以上に何もなくて驚きました。ちょっとしたものを調達するにも、駅下のホットスパーのみ。駅前にヤンキーが群れていそう、などと勝手なイメージも見事かわされました。あやめの季節には賑わうんだろうけど。
結局北利根川の土手を散歩するくらいしかするこたないんだけど、静かな川面を眺めているとゆったりとした気持ちに。緩んだ緩んだ。

翌朝は鹿島神宮。この駅前もまた妙にきれいに整備してあるけど、ひと気はさっぱりないとこだ。おみくじでは半吉。何事も「辛抱」の条件付きで吉。今年もまだあれこれ辛抱しろと！今年は「ゆるゆるの旅」が良いらしい。神さまに言われる前から早速実践しておりますがな。

鹿島臨海鉄道の写真も収めたし、MAXコーヒー飲みながら来たルートで戻る。
身も蓋もないこと言いますが、これがなければ一生来ることがなかったんじゃなかろうか、という旅は結構楽しいもんです。

ADRIANA PARTIMPIM

最近仕事場でよく流してるのがコチラ。女性版カエターノとか呼ばれてるらしいMPBソングライター、ADRIANA CALCANHOTTOが子供の頃のあだ名で出した「子供たちのための」アルバム。遊び心満載でこころウキウキ。

峠の住人

年始からふつふつときていた数年ぶりのマンガ熱が『のだめ』11巻再読と、志村貴子『放浪息子』のまとめ買いで更に加速。『放浪息子』がとてもよかったので、同じ志村貴子の『敷居の住人』も気になって本屋の棚を捜索するも、見つからず。そもそも出版社もわからず（出版社別掲載誌別の陳列ってマンガ習慣のない人には不便だと思う！）、レジカウンターで尋ねる。「アノー志村貴子の『峠の住人』探してるんですケド」店員さん端末をカチカチしたのち「もう１回タイトル教えてください」「志村貴子の『峠の住人』です」まったく意味不明の言い間違いを自信満々に繰り返す変なメガネの人。

頭の中にはちゃんと漢字表記で「敷居の住人」って表示されてるのに、この口ときたら何故かまったく意味不明の「峠の住人」と発声していたのでした。店員も「？」僕も「？」
平静を装いつつ店を出て（結局在庫はなかった）、「なんだよ『峠の住人』て！」とキレ気味に何故そんな言葉の置換が起こったか考えてみたんですけど、小一時間悩んだ結果「ハ！」と気づいたのですが、無意識に「峠の釜めし」と混線してしまったようです。どういう回路じゃ。疲れてるのかしら。はー峠の釜めしかー。スキーの季節ですねえ。

ドアをロックするのは誰だ

ドタバタと出勤。しかし車の運転席のロックが、キーレスエントリー（通称リモコン）でも開かず、鍵を挿してもガチガチでまわらず、後部座席から硬い体を捻りに捻ってもぐりこんで、中から解錠しようとしてもウンともスンとも。故障！
早速サービスに持ち込んで診てもらったら、当該部品を交換しないとどうにもならないということで、数日の部品待ち。とりあえず「外から鍵で開けることだけ可能」な状態で返ってきました。運転席から降りるときは、エンジン止めて窓から顔を出し、手を伸ばして、外から鍵を突っ込んで開けるというなんとも不自然な状態。周りの人に怪訝な顔されてまいっちんぐ。

要するにホテルのオートロックみたいな状態なので、鍵を入れたまま出てしまっては最悪の結果になってしまいます。あーあ。
「降りるのが面倒だからクルマ乗りたくない」という奇妙な心境です。

春雨道中

「へー！まさかかの子と林先生がねぇ」なんて言いながら、またドライフルーツをもぐもぐ。うまいうまい。こんなん食べてていいのだろーか。
年末年始、体重は特別増減がないのですが、妙に体が重い気がして。単に運動不足だってことでしょうが。天候不順で夜のウォーキングもできてないし（水泳は秋以降止まってる）。
仕事中も居ても立ってもいられない衝動に駆られて、自己流ストレッチ。主に股関節から下半身を。どんなヨガにもないポーズを！自己満足！

「流行通信」の500号買いました。ついつい買ってしまうねこういう特集は。でも結構読み応えがあります。「レトロスペクティブ？自前ですんのかい」と思ってたけど、面白かった。

「保存食品を極力消化せよ」のお達しが出たので、今夜は麻婆春雨。オリジナルでもうまくできました。ごちそうさま。

M and COFFEE

お友達の海老沢えみさんが、週末からまた小さな作品展をします。ので宣伝します。
『M and COFFEE』ということで、「M」はつまりMILKでMEMORYでMAILでMOMENTでMUSICで…、と、僕がカフェオーナーなら、是非店名に拝借したい洒落たタイトルです。
身近なとこに、何気なく、いろいろなモノがあって、いろいろなヒトがいて。コーヒーを飲んでるときなんかにふっと気づくそんなあれこれ。そんな絵です。たぶん。
色々な方に見に行ってもらえたらいいなと思います。

そういえば、最近フツーにコーヒーが飲めるようになりました。わたし。ようやく。

海老沢えみ作品展『M and COFFEE』
於　D&DEPARTMENT wall 0003
　　TOKYO 1.8sat-1.25tue
　　OSAKA 2.5sat-2.22tue

■D&DEPARTMENT PROJECT

2004もいろいろ聴きました。

最近のことも、ちょっと前のことも、随分前のこともぽろぽろと忘れてしまっていっているのですが、去年１年印象深かった音楽のことくらいは書き記しておこうと思います。思っているのじゃ。
でもまあ過去エントリーと重複するのもアレだし、順位とかつけれないし、よく聴いたけどココで言及してなかった何枚かにしぼってご紹介（とっ散らかってしまうかもしれません）。

★SPECIAL SELECTER, BEAT MADNESS!!! / SUGARHILL DOWNTOWN ORCHESTRA
最近いちばんワクワクさせてくれたのは彼ら。YourSongIsGoodもCUBISMOもよかったんですけど、ちゃきちゃきした女の子ボーカルに魅かれました。アタマ３曲で「バンザーイ！」です。いきなり泣くよ！全部通してもmixテープを聴いてるかのような疾走感って、これはどっかの店のPOPに書いてあった文句。演奏のポテンシャルも高いみたいだし、今年は是非ライブを見たいなと思います。

★THE SOFT.LIGHTES / The Incredible Moses Leroy
頻度でいうと一番聴いたのはコレ。海外のバンドは、ギターポップ経由エレクトロニカ風味、みたいなのばっかり聴いてた気がします。中でも一番ドリーミーで、自然と繰り返し聴いてた１枚。仕事場でも流してました。

★Alphabetical / PHOENIX
言う事無し。目がハート。

★Ethology / HARCO
今年のHARCOはよかった。どうした？ってくらい。何度もキュンとさせてもらいました。それから青木くん結婚おめでとうございますということで、今後レコファン100円コーナーでBLUE BOYをHARCO新譜！とか言うのはやめたいと思います。

★Honeycome were. / 100s
若いバンドが小憎いロックをどんどん連発してきてますけどね、同世代もまだ頑張ってんだよ！
中でもやっぱ一義は天才かもね！と思わせたスケール感じる名作です。アルバムがとても楽しみです。

好きなのに取り上げてなかったのは以上くらいでしたよく見たら。
以下、2004やっぱりよかった盤、順不同に箇条書き。

口口口 / 口口口（ブライテストホープ）
DJ-KICKS / Erlend Oye（ひとり遊び！）
Stevie / YESTERDAYS NEW QUINTET（タバコ臭い！）
LOUDEN UP NOW / !!!（鼻血！）
逆上がりの国 / 湯川潮音（ヒリヒリ）
あの言葉、あの光 / bonobos（来年の夏も再来年の夏も！）
RIOT ON AN EMPTY STREET / Kings of Convenience（定番）
DESTROY ROCK & ROLL / MYLO（ひょっとして優等生）
ピアノ / 原田郁子（たのしそうたのしそう）
FAKING THE BOOK / LALI PUNA（素直にカッコイイ）
Baby / the MICETEETH（ライブもよかった）
慰安旅行 / sakerock（縁側の音楽）
陽炎 / フジファブリック（後半爆発）
３月のシーン / 残像カフェ（ほとばしってる）
100 magic words / 杏さゆり（グロスてかてか）
Weightlifting / the Trashcan Sinatras（待ってました！）
Sun Sun Sun / SPARTA LOCALS（脳内ループ）

なんだかまだまだありそうな気がしてきました。
いい音楽はまだまだいっぱいあるよ！僕らは音楽に愛されている！

彗星2005

彗星見えてますか？
あけましておめでとうございます。ってもう古い？
だって３日から働いてるし、今年はおせちも無しお年玉ももちろん無しで正月らしいことは皆無だったもんで。年賀状すら書いてない。仕事関係にすら！スローニューイヤーです。
本当は正月中にMTをアップグレードして、デザインも変えて、アフィリエイトとか始めてお年玉マイセルフとか思ってたのですが、どれも着手すらしておりません。
寝正月に憧れてます。普段はあまり読まないマンガとか読みたいです。必ずはずさないオススメを教えて頂きたいです。最近評判をよく見る志村貴子さんは面白いですか。
と、いうことで今年も宜しくお願い申し上げます。