一方その頃かの地では。

今頃『LA BOUM☆2』ですか。いいなー。楽しいことしたいなー。
イヤッホー！ノリノリ！グイングイン！キャーオキャーオ！
…むなしい。

テレビ付けたら、うわ『復活の日』やってるよ。コワー。ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
怖いけど角川映画は面白いなあ。すごいなあ。

漂う水曜日

私にはGWがありません。どこ？どこが金色なの？
GWよりキラキラ光る春の海へ行くの！と海に行ってきました。海でアイス食べようと思って。
いつもよりちょっと遠い海へ、見たことのない砂浜へ。国道を東へ。左へカーブを曲ると光る海が見えてくる。僕は思う。どこから降りたらいいんだろー。

流れ流れて辿り着いた漁師町。海岸線に沿ってギュウギュウに詰まった潮焼けた町。風情はあるけれど人気はないというそんな町。プチ異邦人。車を停めて、堤防をジャンプ。誰もいない海で深呼吸。
面白いネタはないかとビーチコーミングと洒落こむも、海草海草。つまらん。
アイスを買えるようなお店もなかったので当初の目的も波の藻屑。

砂浜をハシゴしておにぎり食べて帰りました。
ひとりではあまり楽しくありません。

Spitting Kissies / Comeback My Daughters

あーらピンクでかわいらしいワンコジャケと視聴してみたら、あららギターポップじゃないのパワーポップじゃないのいい具合に甘酸っぱいじゃないの。ぺろっと裏を見てみるとPIZZA OF DEATHレコード…く、食わず嫌い。ヒツジの皮を被っているんじゃないかしら、と警戒したりして。でも久しぶりにこういうの聴きたいかも。とか言いつつ結局保留。

とりあえず今日はWackWackRhythmIsland買って帰りました。スチャダラも欲しい。

■Come Back My Daughters
■PIZZA OF DEATH records
■WACK WACK RHYTHM BAND

痛いの痛いのとんでとんでまわってまわって

今日だか昨日だか一昨日だかの日記。もう頭が痛くて痛くて、きっと「肌の露出が多くなる季節には、存在感のあるジュエリーが必須アイテム！」とかそんな文章を絞り出したりしてたからでしょうよ。
でも合間合間にはこんなのとか見て「きゃーん！たまりませんわ！」とか言ったりしていました。たまりませんわってなんだっけ。マカロニほうれん荘だ。何かと思った。懐かしい。
やっぱり頭痛は取れないので「にいさん怖いよ、頭が割れそうだよ」とナイトヘッドごっこ（独りで）。
仕事が終われば、父親の主治医と遅くまでお話をして、やっぱり頭と胃が変だからスパイス療法だカレーを食べに行こうといざ行ってみたらすでに品切れ。雨は毛布のように降っていたけれど、あー気にしない気にしないとそのままバーミヤン行ってお粥食べて一安心。で、バーミヤン出てみたら毛布掛け過ぎです！って感じに雨が強くなってて、濡れ鼠の僕らを叩き付けてる雨で、きゃいんきゃいん言いながら帰って、新幹線見て、「はやいねーピューだねー」とか言って早寝。早寝はいいけれど、夢に音信不通の従兄弟とか出てきまして、あー夢でも頭使ってんなーとか思いつつ、今日もまた頭痛。

ギターポップ市民権

ツツジが満開です。鮮やかなピンクは嫌いではないけれど、蜂が大量に群れているからいやだ。ツツジのせいではないけれど。

昨日はNHKの「オンエアバトル熱唱編」にspaghetti vabune!が出るということで初めてチャンネルを合わせてみました。が、317キロバトルでオンエアならず（ま、結果はあらかじめ知ってたんだけど）。
さあギターポップが一般の耳に届くことはあるのだろうか！（あれ？相手にされてないのかな）

100 MAGIC WORDS

元Cymbals矢野博康プロデュースってことで、気にはなってたんですが、いや杏さゆりにはもともとデレデレだった。杏さゆりだから気になっていたんです。と、も、か、く、『100語でスタート！英会話』のエンディングにちょろっと流れるんだけど、なんだか割といいかもしれませんよ。声も悪くないし、うーん気になり出した。残念なことにCCCDです。

よく考えたらこの曲、番組タイトルまんまですね。NHKの語学講座も力持ったなー。NHKエデュケーショナルに入りたかったなー。
あと個人的に杏さんはグラビアの中だけだったらよかったのですが。

■杏さゆり

BECK寿！

BECK王子様が結婚しましたよ。ホラホラみなさんワーキャー言わない。言ってないか。いまだに「アイドルはBECK様！」っておねえさん多いですもんね。気持ちはよくわかるわよわかるわよ。
お相手は「Lost in Translation」にも出てるそうでセレブ臭プンプンしますが、でもきっとBECK様は女性をとても大事にすると思うので、いやわかんないけど、きっと彼ははいい旦那になるような気がする。

■CD Journal
■昔から変わらずカッコイイBECKさん

カルピス85

みんな大好きカルピスが七夕で85周年を迎えるそうです。そのキャンペーンで冊子（おそらくまず無料でしょう）が発行されてるそうです。カフェや書店を中心に配付中とのこと。ランダムなドットの穴あながなかなかかわいらしいカバー入り。有山デザイン方面好きはマスト。僕の分ももらってきてください。

おーなり由子さんのサイトで知りました。何を見とるんじゃワシは。

■カルピス

空風街

空気公団「空風街Live」@渋谷クアトロへ行ってきました。個人的には何年ぶりとかいうクアトロに懐かしさの津波！そして超がつく満員！男女比、意外とオトコ多め。
天井からはステージメンバーと同じ数の気球ランプ、ステージ脇にはスクリーン。ぎこちなく登場したメンバーにサポートにはLucy石坂、元キャンディ☆アイスラッガーなどまたまた懐かしい顔ぶれが！
カセット時代から知ってる空気公団ですが、歌う姿を「肉眼で」見るのは初めて。実質初ライブですもんね。観てる方も固唾を飲んで観てるし、ステージも固い感じ。山崎さんがトレードマークのメガネを外して現れたのも、近視眼で会場を見渡さないで済むようにという作戦だったのかも。ワンピースなんか来て、いつもの森三中黒沢みたいな風貌はどこ行った。
終始ぎこちない表情でしたが、新旧まんべんなく演って、キマタツトムや七尾旅人もゲストに入って、横山裕一のライブドローイングなんかも入って楽しかった。演奏の拙さを少し心配してたんだけど、そんなことなかったです。アンコールも３回？ライブレパートリーが足りなくて「レモンを買おう」を２回披露ってこととなりました。今回で脱退の石井さんが涙堪えて挨拶したのには、涙腺弱い僕ですから少し込み上げたり。

３年前「空間」の時に、客前で演る覚悟ができてないなら金取るな！と憤った僕ですが、今回は諸々のことは抜きにして、まあいっかというかという感じ。こうやってちゃんと目前でライブをしてくれたことはひとつの感慨。

■空気公団
■bounce.comのレポート

DJ Kicks / Erlend Oye

今日amazonで１クリックしたのはErlend Oyeのmix CD『DJ Kicks』です！kickつながりだから！
コーネリさんからPHOENIXやThe Rapture、Royksoppなどお馴染みな面々を並べて、残りは自らが歌ってばかりという新作のつもりで聴いてもよさそうな感じ。さっすが便利王！

Alzo Forever

いまさら知ったのですが。
皆さんお馴染みアルゾ＆ユーディーンのソングライター・アルゾさんですが、２月１日に心臓発作で急逝していたということを昨日になって知りました。
去年幻のソロアルバムがCD化されて、これまたなかなか愛聴し、僕としては2003年ベストリイシューだっただけに淋しい気持ちになりました。そりゃ多分もう新しい作品が出ることはなかっただろうけど、「この素晴らしい音楽を作った人はもういない」ってこの感じ。ミュージシャンが死んじゃうのってなんでいつもこんなに悲しいのだろう。
ちなみにスーパーボウルを見た直後だったそうです（J.ジャクソンは間接的に関係有るのか？）

■Back To MONO Production（土橋一夫さんの追悼文あり）
■amazon.co.jp

四月物語/上京物語

水曜日まで遡る日記。
えっちらおっちら早朝の鎌倉へ。早朝着。人陰まばらな小町通りをそぞろ歩いた後、七里ヶ浜に出てサーフショップ貸しきりで行われたＥ社の新作発表。仕入れ仕入れ。
仕事後はイタリアンランチコースペンタゴンロイヤルガーデン（おごられ）。水平線と視線の高さが同じ！とか訳のわからないことを言ったりする。お仕事関係も若干の景気上昇、それぞれの新展開の話を漏れ聞き、負けてなれない気分。40越えたって夢は夢！って実際着実に進んでいるご様子。
帰りに大仏前まで車で送ってもらい、駆け足で市内をまわる。せめて鎌倉最新スポットをと、Romi-Unie Confitureでジャム買って帰京。

その日の夕方は寝不足でくらくらしながらも大学のサークル仲間と３年ぶりくらいに集う。
これまで断片的に飛び交っていたみんなの近況が整理できてよかったよかった。ダラダラとしましたよ。
すぐそばの席で熊田曜子が取材かなんかで撮影してましたよ。至近距離で眺めていたよ。

-------それからどしたの。

次の日。
立川でランチデートの後大急ぎで曙橋。siesteの人ユウさんの個展にお邪魔。
ロボットのようにぎこちなくごあいさつ。オフライン初体面ってのは幾度経験しても慣れません。ちっとも慣れません。お前は日本語勉強中かよというくらいたどたどしくお見合いのようなひとときでした。
ワー暗い人間だと思われたらどうしよう！「とっつきにくいオトコね！」とか嫌われたらどうしよう！
いいですか。それは誤解です。誤解なんです。
こないだのは世を忍ぶ仮の姿。ひと皮剥ければ笑いの時限発火装置、愛の自爆装置をバコバコ投下するトークのボンバーマンだっちゅうの！はじめてのメガネ対決、勝負はおあづけだ！おとといきやがれ！

手に汗かいたけど行ってよかったですよ。モノを作れるひとは尊敬！

■sieste

安心しろ、秘孔ははずしてある。

くるりを観てきました。
５年前には実家から徒歩２分のところでくるりのライブが見れるなんてつゆほどにも思いませんでしたよ。再来月には武道館でやる人たちがこんな田舎の小バコで演るなんて。まあ初めてこっち来る訳ではないんだけど、僕は初めて踏み入りました。開演直前に入ったけれど、若者どもを押し分け中程（中盤）へ。やはり僕の地元です。集まった皆さん大人しめ。「イヤン岸田クン、アタシの秘孔をついて！」みたいな困ったおねえさんはいませんでした。ともかく久しぶりのライブだったのでどきどき。

そしてまあほどなく出てきましたよバッファロー吾郎みたいなにいちゃんが。
おいコラそこの女子、クリストファーを「出稼ぎ」とか呼んでるんじゃない。クリストファーは誰のために爪にマニキュア塗ってると思ってんだ！クリストファーは無口だけど、太刀回りのようなドラムプレイ。ラストサムライ。
選曲は『アンテナ』からまんべんなく。「アンテナから」と言われると「はてなアンテナ」を思い浮かべるすっかりインターネットに毒されたぼく。「初期に戻った」の評判通り最新作と「さよならストレンジャー」はじめ初期の曲を織りまぜながらという構成でした。クライマックスは「ロックンロール」。
アンコールは「ばらの花」と「ワンダーフォーゲル」でみんな跳ねておしまい。
くるりはロックを聴かせてくれたよ。ほぐされました。

くるりは思ってたよりもずっとマジメなんですね。マジメでいいやつってのは僕は好きです。いい加減ないいやつも好きだけど、いい勝負で好きです。

■くるり

folk rock and faithfull

オラオラ、１週間前のことも含めて何食わぬ顔してエントリしましたよ。

春だからですか眠くて眠くて今週は２度も遅刻をしております。
春だからですかこういう感じが聴きたくなって買いました。st.etienneのボブ・スタンレー選曲のブリットガールポップコンピシリーズ。第５弾。

■RPM