理想の詩

プリントゴッコの理想科学工業のPR誌「理想の詩」の定期購読をはじめました。バックナンバーとあわせて４冊まとめて貰いました（「かけるよ、ラビット」さんとmixiで知りました）。
ぐっと目を引く表紙は、ピンとくる人はピんとくるbluemark菊地敦己さん。中は違う人だと思います。

「翼の王国」に「花椿」に「bounce」に加えて更にまた、無料なのに処分しがたくどんどん溜まってしまうものが増えてしまった（あ、bounceは捨ててるか）。

■理想の詩
■bluemark Inc.

とびだせハイウェイ

広島までドライブ。長距離のクルマの旅の構想がじんわり浮上したので、自主トレ。たったひとりで往復400kmの高速運転、市電が走る街中の運転など、初体験ばかりでかなり手に汗じんわり。でもまあなんとか無事に着いてよかったよかった。でも知らない街ではやっぱナビ欲しいですね。かなりぐるぐるまわりました。
帰りは別ルート。ショートカットで国道利用したら、時間は半分、ガソリン消費は３分の１で済んだので、かなりびっくり。中国自動車道はアップダウンやカーブが多いから燃費に響くのでしょう。

ブックログ

どっさり購入。「Wandel」はやはりクウネル系と言われつつも、あくまで外に出る姿勢が好感。「日々ごはん」は手を出さないつもりだったけど、読むと止まらない。「猫村さん」はかなりツボ。「働きマン」は、自営業の人のエピソードは出てこないかなぁと期待しています。

やっこ野郎

近所のコモディイイダになぜだかあったので、買ってみました。話題の「男前豆腐」ブランドの「やっこ野郎」。すくった豆腐が豆乳にひたしてあるんですな。うん。値段だけあって味には納得。「ジョニー」とか他のやっこ系とはどう違うんだろ。

■男前豆腐店
■三和豆友食品株式会社

asakusa

今日は浅草散歩からスタート。浅草寺お参りしてから、裏浅草をあても無く徘徊。「T&D」ロケ地巡りと洒落こもうにもリサーチ不足。だけど、演芸ホールでしきりに客引きされたのがなんだか嬉しかったです。入らないわけだけど。そのへんの犬や猫も浅草って顔してるし、この町はトラベラー気分にさせてくれます。

浅草から水上バスで隅田川を下る。何度か乗ったルートなので、景色も眺めず冷房の利いた１Fで半分昼寝。パレットタウンまで。りんかい線経由で早めの帰宅。もっと埼京線直通が増えるといいのに。

ニチニチ

あの諸国空想料理店kuukuu出身の方がはじめたお店、国立は旭通りの「ニチニチ」に行ってきました。ああっ懐かしい南風荘ビールが！ネパール揚餃子も懐かしい味（チベタンモモだっけな？）。島梅酒が進む進。kuukuuのようなインパクトある創作メニューは少ないですが、多分また次回国立行ったときも、寄ってしまいそうです。

腹ごなしの散歩のあと、噂のブルーナモスへ。一橋の学生と思われる若者たちが、ずらりと勉強している。みんななかなかいい恰好とかしてるんですよね。今自分の環境がすごく恵まれ、貴重な一時期だとわかっているのかな。とか話す。

hinohara

「なんでこんなとこにいるんだろう？」と思うようなとこに行ってきました。終点の旅。行きたかったから行ったのだ！東京の西の果て、檜原村。五日市線の終点武蔵五日市から更にバスで１時間。すっかり山村、片田舎。バス停にナナフシがいてびびった。初めて見た。
まずは払沢の滝で途中下車。どばどばマイナスイオンに大いにウルトラリラックス。滝ってずっと見てると、一体どこからこんな水がとめどなくやってくるんだろうと、すごく不思議な気分になります。
さらにバスに揺られて数馬という終点まで。そこがまた、終点だから少しは開けてるかと思いきや、ホントにただの山道の途中！ギャフン！誰もこんなとこ来ない！バスの運転手には心中でもしに行くのかと思われたかもしれません。仕方なく帰りのバスが来るまで、せせらぎを聞きながらお弁当。お連れさまは山道に寝転んで昼寝ができる素晴らしい逞しさの持ち主です。

今日は多摩川も源流に近いところまで行ってみたわけですが、この清流が、電車でまあ２時間半くらい行ったところまで下ると、濁って臭って東京湾に注いでいくんだなと。この水ももうすぐ汚されてしまうんだなーと、業の深さを考えるエコ心。檜原いいとこだった。えーでも車で行くのが正解かもね。

ニセキョセンブーム

お互い半ズボンの頃から幼馴染みのホリエくんが参加している京都の劇団「ベトナムからの笑い声」の公演がスカパーの京都チャンネルで放送されるらしいです。初めて公演が電波に乗るのかな？我が家はスカパー契約しておりませんので、もし試聴可能な方がいらしたら、観てみてください。そしてDVDにして頂きたいのですが。
彼らの公演はかつて一度だけ観た事あるのですが、正直あの時は気恥ずかしさが先行して実はあまり憶えてなかったり。あれから何年か経ってますが、笑いに一段と磨きがかかっているらしく、探すといい評判ばかり。是非。

近年彼とは年に１度会うか会わないかという感じなのですが、まさか僕が密かに動向をチェックしているとは夢にも思うまい。陰ながら応援。紫のバラの人。

■ベトナムからの笑い声
■京都チャンネル７月のおすすめ

Movie Baton

TOKYO REAL LIFEのyamayuriさんから「Movie Baton」がまわってきました。さあて困ったぞ。昔から「あれ観たいこれ観たい」とは言いながら、いつの間にか公開は終わり、ビデオ借りるのも面倒。結果ちゃんと観るのは年に数えるほど。そんな映画低偏差値の私にどうしろと。そもそも思い出そうとしても頭の中にデータベースが構築できてないという体たらく。困った困った。ストーリーもぼんやりしながらですが、答えてみよう。ああyamayuriさん、遅くなった上にこんなんでごめんなさい。

『あなたの心に残り続ける映画は？』

ジュリー主演の「太陽を盗んだ男」です。最初にテレビで観たときは「伝説のカルトムービー！」みたい扱いだった（ビデオ化もされてなかった）のですが、最近は「名作娯楽大作」みたいなノリの評価ですね。確かにかなり痛快。原発侵入、バスジャック解決、札束ばらまき、カーチェイス、文太との対決、どのシーンもカッコよくて笑えた。そろそろもう１度観たいかも。

『愛する人と一緒に観たい映画は？』

こういう設問は多分女性が考えたのだろうと思われるのですが、ロマンチックでハッピーな作品を期待されてるのだろうということで、ほれ「世界中がアイラヴユー」とか言っときゃ満足ですか！
ウディ・アレン好き。どうしようもない男とか、ややこしい女とか出てくるのがいいなあ。愛する人とは「愛って素敵！」と見つめあうより、「愛って面倒くさいわねえ」とか言いつつ、ポリポリお菓子食べながら観たりするのが性にあってます。もし愛する人に「ミュージカルはきらい」と言われた場合は、その人はタモさんが好きなだけかもしれないので「下落合焼きとりムービー」を観ようと思います。

『震えあがったホラーは？』

「怖かった映画」として考えると、真っ先に浮かんだのは小学校のとき学校で観た「植村直己物語」です。蒸し暑く真っ暗な体育館に全校生徒すし詰め。対してひとり孤独な極寒の世界。クレバスに落ちる犬、見渡す限り氷の地平。過酷な自然に立ち向かう冒険家。なんだかスッゲー怖くて、しばらく何度も夢に見ました。倍賞千恵子のお百度参りとかをすぼんやり憶えています。あと確か冒頭に西田敏行の学生服姿が見れたような。あれはすごく不自然だったから、今見ても笑えるかも。
現代人にとって、必要な恐怖とは「自然への畏怖の念」ではないでしょうか（なんとなくまとまったでしょうか）。

『最後に３人にバトンを渡してください』
なんだか自分がちゃんと書けてないので、申し訳なくて他の人に引き継いだりできません。それに今更。

恥ずかしい。改めて自分の映画遍歴を振り返ってみて、あまりに空っぽで愕然としました。でも、なんだか色々考えるうち、あれこれ観たくなりますね。劇場にもたまには足を運ぼう。

みんな「好きな音楽」が好き。

以前、「趣味：DJ」「好きな音楽：バート・バカラック、エリス・レジーナ」で、DMRでレコード買うのが休日の過ごし方というTBSの久保田智子アナウンサーが局所的に話題になりましたが、今年の新人アナウンサーのプロフィールを見てみると、またまたすごいことに。
まず新井麻希さん（趣味は「筋肉の筋をより多くつけること」）と青木裕子さんが揃ってweezerをフェイヴァリットに挙げています。給湯室で「やっぱAcross The Seaだべ」とか「マリンステージかぶりつき！」とか盛り上がっているのでしょうか。また岡村仁美さん（東大教養学部出身）に至っては、「m-flo、Nujabes、FreeTEMPO」を挙げてます。Nujabesて！休日はギネスレコードでしょうか。
でもやっぱり僕は「まだカフェ巡りとか言ってる」とかって若い後輩たちに陰でディスられているかもしれない久保田さんを引き続き応援したいと思います。Musical Baton投げます！

■TBSアナウンサー通信 / 久保田智子
■TBSアナウンサー通信 / 新井麻希
■TBSアナウンサー通信 / 青木裕子
■TBSアナウンサー通信 / 岡村仁美

今日の雨はいい雨だ

実にひと月ぶり（体感。でも３週間は降ってない）の雨らしい雨でした。ざあざあごろごろ。明日か明後日か、次晴れた日には街中の緑がもりもりとなるでしょう。埃っぽかった空気もクリアになりました。
雨で来客が少ないと、事務仕事やパソコン仕事が捗ります。だけど、肩も凝るしアクビも出るし、こっそり抜け出して本屋さんへ。「流行通信（目当てはSWではない）」と「phat photo」、そして何故か小三治師匠を買ってしまいました。

7/1の晩ごはん

・アスパラとチーズの春巻
・厚揚げと牛肉を甘辛く煮たの
・茹でトウモロコシ
・冷やしトマト
・ごはん

採れたてのトウモロコシ、止まらん。