「なんでこんなとこにいるんだろう?」と思うようなとこに行ってきました。終点の旅。行きたかったから行ったのだ!東京の西の果て、檜原村。五日市線の終点武蔵五日市から更にバスで1時間。すっかり山村、片田舎。バス停にナナフシがいてびびった。初めて見た。
まずは払沢の滝で途中下車。どばどばマイナスイオンに大いにウルトラリラックス。滝ってずっと見てると、一体どこからこんな水がとめどなくやってくるんだろうと、すごく不思議な気分になります。
さらにバスに揺られて数馬という終点まで。そこがまた、終点だから少しは開けてるかと思いきや、ホントにただの山道の途中!ギャフン!誰もこんなとこ来ない!バスの運転手には心中でもしに行くのかと思われたかもしれません。仕方なく帰りのバスが来るまで、せせらぎを聞きながらお弁当。お連れさまは山道に寝転んで昼寝ができる素晴らしい逞しさの持ち主です。
今日は多摩川も源流に近いところまで行ってみたわけですが、この清流が、電車でまあ2時間半くらい行ったところまで下ると、濁って臭って東京湾に注いでいくんだなと。この水ももうすぐ汚されてしまうんだなーと、業の深さを考えるエコ心。檜原いいとこだった。えーでも車で行くのが正解かもね。
Posted by SUE at July 20, 2005 09:35 PMSu | Mo | Tu | We | Th | Fr | Sa |
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