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March 30, 2004

Journal For People

UAの新曲が美しい!とろけちゃう!と思った勢いで高木正勝『JOURNAL FOR PEOPLE』を買ってみました。んーとこの2つは直接関係なくてですね、高木紗恵子つながりってことなんですが。

なんかこういうのをボケーっと見てるとなんだか思いもよらない記憶が薮から棒に出現しませんか?しましたよ。なんかすごく些細なことを思いだして切なくなったりへこんだり。

ところで2人の高木さんは夫婦なの?違うの?なーんだ違うんだ、と思ったら夫婦説もあって、どっちすか。

高木正勝
UA "SUN"
daisy world

Posted by SUE at 11:40 PM

March 29, 2004

GbM2004

たまに(わりと頻繁に)タナカカツキとタナカノリユキと田中秀幸がごっちゃになる人。

今年はちょっと早めに発表されましたタナカツTシャツ。今年はどれにしよーかなーと迷い中。
『片角の旦那』と『エビ天・特大』かなあ。毎年自分が選んだのが人気薄で余ってるのを見ると、見る目がなかったのか俺は、と大きく項垂れる。

そんなことより今年からLサイズですか私。そうですか致し方ありませんね。

GbM

Posted by SUE at 10:09 PM

March 25, 2004

ロクロクなもんじゃねえ

回転ドアをすり抜け森美術館へ馳せ参じました。『Kusamatrix』と『六本木クロッシング』。正直に言いますと、ゲンナリしました。いやグッタリというか。
『クサマト』は展望台(『TOKYO CITY VIEW』)と一緒、というか順路の一部になってんのな。あれはいただけない。子供は走り回るは、作品触るは、写真撮るやつがいるは、電話してるは、ギャーギャーうるさいは、「なにこのおばさん」言われてるし。まあ肯定的に捉えれば余計な予備知識ナシにストレートに美術に向き合うことも良いことだ!なんて風には思えません!ええ一切!
マジメに鑑賞に来たらしい外国人のおにいさんが、観光客が騒ぐ度に「ファッキンなんちゃら」と憤っていたので、テロが心配になりました場所柄。
ただおのぼりしてきて東京一の眺望見に来たのに順路を進むうちに水玉とか暗闇とか『マンハッタン自殺未遂常習犯』とか言われても困るよねえと思った。全てあのレイアウトが悪いのです。森美術館かなり減点。
作品ですが、「草間さんの個展でこれまでで最高!」とか誰かが言ってましたが、そりゃないです。僕は現代美術館の個展の方が印象深いです。

エスカレーターをのぼって『六本木クロッシング』。こちらは階が変わるため、観光の皆さんはふるいにかけられ、比較的静かに見れました。ただなんだか「調整中」が多かった気がするのはやはり子供が突撃したからか?ペットボトルのアーチもなかったし。
こちらはあまりのボリュームにクラクラ。なんか思いだそうとしてもあんまり具体的に浮かんでこないというか。観客がひとつの作品に投票する「オーディエンス賞」というのがありましたが、散々迷った挙げ句小谷元彦に一票。

そんなこんなの初ヒルズだったわけだけども、ちょっと第一印象悪かったです。
貴重な東京の休日、資生堂ギャラリー行けば良かった。と思いました。

Kusamatrix
六本木クロッシング
森美術館

Posted by SUE at 11:27 PM

YOKOHAMA BABY

唐突なんですが、横浜スタジアムに「横浜−巨人」のオープン戦デーゲームを観戦してきました。ほら、横浜市民だから。招待券をもらったのでした。イイネ!
この日はベイスターズのホーム初試合(未確認)だったようなので、新加入選手の紹介がありまして、大魔人・佐々木とかも登場して挨拶してましたよ。どの選手も名前以上の情報がありませんからあまり関係なのですがね。
横浜スタジアムはこじんまりとして、ローカルでよい感じ。晴れてたらもっとビールも旨かったでしょう。断続的に降り続ける小雨に耐えかねて4回裏まで見届けて退散。おもしろかった。

続いて市営地下鉄にてとある東急の街に移動。
まもなく堂々2歳児におなりあそばされる姪っ子の中の姪っ子、いわば姪クイーン(じゃがいも)のまなちんを訪ねる。もちろんソニプラでマペットを購入し御機嫌を伺うのです。
半年ぶりの再会におっちゃんは大喜びだが、お姫はきょとんとしたご様子。ジャスミンさん かびるんるんとお豆がダイスキ!そんなお姫さまをほぐすのにひょうきんサイドを全面に押し出し、お歌は歌うは、おえかきはするは、おっちゃんは頑張ってみましたよ。涙ぐましいほどに!
でもでこぼこフレンズに一緒に爆笑し、一緒にピザを頬張っているうちに、すっかり仲良くなりました。最後には名前呼んでくれたし。帰るときには「今まで生きてきた中で一番悲しいわ」と泣きじゃくってくれて、おっちゃんも泣いたよ帰り道。

Posted by SUE at 01:06 AM

March 23, 2004

パーマ顔出し

いつもの美容院に予約をしようと思って、ふと最近お店のサイトから予約ができるようになったのを思いだして、検索してみた。でもいろいろ手を尽くしても引っ掛からない。そうこうしていたらとあるヘアサロン情報サイトにお店の紹介を見つけてビックリ。スタッフの写真がみんな変。ああ、あの人がこんな顔を作るなんて。普段のシャイな立ち振る舞いは演技だったのか。北海道から出てきた素朴な道産子少女じゃなかったのか。ねえ、その鼻の穴につっこんでいるものはなに?
今度指摘してやろう。「ストーカーですか」と言われるかな。あのなっちのようなイントネーションで。やっぱり黙っておこうか。でも不意にニヤついてしまい「キショい」とか思われてしまうのか。うーむどちらがいいのだろう。

Posted by SUE at 12:59 AM

March 21, 2004

京都旅の手帖

京都から帰って参りました。片道3時間半のドライブはやはり腰に少しきますねえ。
母親とばあちゃんを乗せてドキドキで初名神を飛ばし、弟は新幹線で上洛し、前日にアメリカから帰ってきたばかりの従兄弟もやってきて、不思議な組み合わせながら、まずは祇園で夕食。なんてことないのに値段はいい京料理を食べる。

「京阪のる人、おけいはん」これほどまでにナイス語呂なコピーは近年ないよねやっぱり!と思ったが最後、このフレーズが頑固にこびりつき、とうとう京都を発つまでぐるぐる頭をめぐり続けておかしくなりそうでした。2日目はそんな京阪に乗ってまず仕事。全く何の成果もなく、1時間でトンボ帰り。
再び京都へ戻って、今回の旅のクライマックス。10年間親戚に顔を見せない困った従兄弟がいましてですね、みな心を痛めていたのですが、おばあちゃんに彼を会わせるというそんな小金治師匠みたいなことをやってきたのでした。アポ有りながら大勢で仕事場まで押し掛け、10年ぶりの再会。意外に温かい雰囲気に。おばあちゃん感激の涙。よかったよかった。とりあえず。
ちょっとその後壬生寺(つまらない)→北野天満宮(梅はもう終わり)→龍源院→大仙院(最悪)と結果イマイチなコースどり。唯一龍源院の石庭はよかった。隣で外国のお姉さんがミニマムでビューティフルだとかなんとか圧倒されていました。

夜は高台寺の夜間特別拝観へ。入場時間ギリギリの9時半になって行ったら人もまばらでよかったですよ。石庭にレーザーで絵を描くのはいかがなものかと思ったけれど、まあそれなりに綺麗。竹がよかった。傷心旅行中の女性と思い掛けない出会いでもしないかと、寺で煩悩が頭をもたげたのですが、桜の樹はそんな幻惑すら見せてくれなかった。です。

おばあちゃん孝行を優先させてたらAlone in Kyotoな自由時間は最後雨の日の午前中3時間だけになっちまったい。しっかし平日の9時過ぎに街に出てもどこも開いてませんよ。寺巡るには時間がないし、どうしようかと立ち尽くした四条河原町。あてもなくウロウロした結果、実日子気取りをキメようと思って京都芸術センターに初めて行ってみたのですが、なんてことなかった。綺麗すぎて。今は無き食糧ビルの方が100倍ステキだったと思います。

そんなことで個人的にはあんまり残らなかった京都路でしたが、いわずもがな京都は奥が深いですから。また行きましょ。

切通し進々堂
一歩堂
嵩山堂はし本
伊藤組紐店

Posted by SUE at 01:52 AM

March 16, 2004

ぎゃぼー8巻

ぎゃぼー。燃えるぜ!

ところで。
明日の夕方から仕事(建前)とおばあちゃん孝行のために京都へ行ってきます。しかも車。腰が痛くならないか心配です。
手動モブログで春の京都をお届けできたら、と思っています。部屋でネット繋げれたらな。
どこ行ったらいいでしょうかね。梅は盛りか。 桜はまだか。

Posted by SUE at 12:08 AM | Comments (4)

ホワイトデーネタバレ

えーホワイトデーの贈り物も無事お渡しできましたので、恥ずかしながらネタバレさせます。ひと月前には大変おいしい手作りクッキーを頂いたので食べ物も考えたのですが、とてもかわいらしかったのであげてみました。
大阪のvida=felizさんの手作りキャンドルです。他にヒツジ型とかプレッツェル型とか目が☆になるようなラブリーろうそくもありましたが、硬派な柄物してみましたよ。喜んで頂いて何より。くれぐれも火の用心で。恵文社Rallyeとかで買えます。

あと、アンパンマン高野豆腐も気に入ってもらえるといいな。

vida=feliz

Posted by SUE at 12:07 AM

March 15, 2004

mona records

mona recordsのお店オープン(ミュージックマシーンさんより)

mona recordsが下北沢にお店を出すそうです。メインストリートですよ。
CDショップ+カフェ+ライブスペースだそうです。いかに頻繁にライブイベントできるかが肝。ビッキー(櫛引彩香)が観たいです。
mona recordsは「喫茶ロック」の仕掛け人さんのレーベル。奇遇にも今日私「モナ王」食べました(ピノも食べました。食べ過ぎ)。
( ´∀`)

mona records

Posted by SUE at 12:32 AM

March 14, 2004

アンテナ

夢に岸田繁が出てきたよアンテナ効果。一緒に段ボールいっぱいのCDを持ち寄って(えっとそれはなぜか高校の同級生でお母さんが竹下景子に似ているナガタくん家で)、色々オススメを聴かせあって品評しあうというそんな夢。岸田くんが持ってきたCDは、意外に有名で渋くて、名盤とか大御所とかが多くて、でも素晴らしい曲ばかりで深く感心してこらあかなわねえな、というそんな夢。「知識で音楽を聴く」ってことからは卒業しなきゃいけないんだ!と夢の中で目覚めたよ。

そんなこんな二十代も折り返した大の大人が夢ネタまで持ち出す程、というか夢に出る程くるりのアンテナは心地よく深いロックなのだ。ダシがしっかり効いてる感じ!とか意味不明な比喩してみる。
風景としては21歳くらいに戻ってみたり、新宿発の初電の小田急線とかなんとなくまんまだけど、そんな景色が脳裏を廻ってみたりしましたよ。まんままんま。
にしてもクリストファー加入はすごいプラスだ明らかだ。SSTVで見たけど、クリストファーはとても素敵な人であんな素敵なミネアポリスっ子は僕は他に知らないよ。今度のライブでは「クリスー!」叫びます。

Posted by SUE at 12:56 AM

March 09, 2004

ドラ猫大将

CARTOON NETWORKでやってる『ドラ猫大将』(原題:『TOP CAT』)がおかしい。60年代のハンナ・バーバラもので多分有名なんでしょうが僕は知りませんでした。先週からハマっております。まあアニメ論議は好きにしてくださいませ。造形はなんてこたないですよ。狂ってるのは吹き替えですよ。ニューヨークが舞台なのに江戸っ子口調でノラ猫どもが喋ってまして、「武士は食わねど高楊枝」とか「今何刻でい?」なんて『時蕎麦』が出て来たりと落語ネタも交えて暴走してます。ってよく耳をすませば、大将の声をあてているのは名人・古今亭志ん朝師匠ではありませんか?って知らぬは僕だけか。あーそうですか。でも調べてもわかんなかったのさ。ベニ公(オリジナルではベンジャミンらしい)の声も三遊亭圓歌師匠に似てるような…。
まあ勘違いかもしれませんしね。いいですよ。早とちりならこっそり教えてくださいね。はいはい。

アリ?なんか圓歌師匠のiMacをセットアップしているのは高橋名人では? いい写真だ。

Posted by SUE at 12:31 AM

March 08, 2004

会いたくない。

そうだよね。ノープロブレムだよね。アルフに言われて元気でた!

でもさっきまで元気はなくて、イライラしてモジャモジャしてムー!という心境でした。近所のローソンで、去年某大手新興宗教に熱烈勧誘してきた人に偶然出くわした。「どうも」と一言で立ち去ろうとしたら、「にーげんなよっ」とか言われて肩ポンとされて、何かムカっときてしまいました。それだけの軽いコンタクトで済んだんだけども、ごく近所で出会うってのが偶然にしても薄気味悪いわあ。あーあ「オレはわかっている(悟っている)」みたいな態度が我慢できん!我慢できん!

でもアルフを見ると安心するわあ。

Posted by SUE at 12:47 AM

March 07, 2004

Directors Label

きました。早速、やはりまずミシェル・ゴンドリーから見る訳で(半分くらいの皆さんがそうではありませんか?)。とても全部まとめて見れませんから。何作も見た今でこそ「これはこうして録ったんだろなー」なんて言いながら見れる訳ですが、やはりそんな見方は不粋。なんだかんだ言っててもいつのまにか「うわあー目が離せねえー」という感覚再び。

Directors Label

Posted by SUE at 12:32 AM

March 06, 2004

はははのはなし。

はははのはなし。
えー随分前から気がついてはいたんですが、見て見ぬ振りをしておりました。
下の左右の親知らず、これはまあ前に向かってほぼ水平に生えているってなストレートに抜くには厄介な格好でお出ましになっているのですが、どうやら虫歯になっている模様。予感。
やだ。歯医者行きたくない。

Posted by SUE at 04:30 PM

March 03, 2004

ブックオフで買ったものを淡々と記録するよ

Sound Concierge #402 "Four Kicks Adventure" [\1300]
恋の味 / What's Love? [\300]
El Carnaval / muro [\300]
Honeysuckle / orange pekoe [\300]
Beautiful Thing / orange pekoe [\250]
未確認飛行体 / 藤井隆 [\100]
TRAVEL ROCK / 小泉今日子 [\100]
アーバン文法 / スチャダラパー [\50]
more fun-key-word / スチャダラパー [\50]
やけっぱちのドンチャラミー / Jitterin'Jinn [\50]
Echo / K. [\50]

Posted by SUE at 10:52 PM

March 02, 2004

BODY!ゴーゴー

(これまでのあらすじ)
移動の大半をクルマに頼ることになったとある販売員は、ある日ちょっと体重計の目盛りを数えてみたら前代未聞の結果にひっくり返って転落。体のたるみを感じ、運動するべと決意したのであった。

8:00までと閉館時間が早い公営プール。仕事終わりに飛ばして行っても帰宅ラッシュに阻まれ、到着は早くても7:00。Alpenで買った水着をNatarieWebshopで買ったHARVEST BAGに入れて仕事場を出る(たまにVAAMゼリーを飲む)。

夕方の時間帯なので端の2コースは水泳教室。けれど一般開放レーンに人気はほとんどない。準備運動代わりに水中歩行コースから第1歩を踏み出す。大学の集中講議以来の水泳だが、体は重くなった代わりに浮力が作用し意外と体は軽い。体が暖まったところで、クロールに切り換えるも、となりのコースの小学生に追い越される。

顎が上がってきた。始めこそ25mは軽く泳ぎきれるのだが、時間と共にフォームも崩れ、恥ずかしながら途中で立ったりする。足が重い。水が耳に入る。田舎の公営プールなので、おばちゃんはいても年頃の女性に出くわすことはない。田中美保 みたいなのは間違っても来ない。もし隣のコースに田中美保がいたら、どんなに無理しても真ん中で立つような情けないことはしないのだが。競泳水着のブランドはSPEEDOよりarenaが好きだ。

そんなことを考えしばらく泳いだ頃にちょうどいい時間になる。ここで細心の注意を払うのはロッカールームに引き上げるタイミングである。水泳教室終わりの小中学生たちとぶつかるのはなんとなく避けたい。ひとり浮いたオッサンてのも居心地悪いし、奴らは様々な好奇心が活発な年齢である。「オッサンどないやねん」という下半身に注がれる好奇の視線が耐えられない。

毎日は無理でも、長くても中三日以内で通うことに努めている。そのために5000円のひと月パスも買った。これをペイした上におつりが来るくらい泳げば、きっと健康系販売員。iPod miniは欲しい。ごせ(←米子弁)。

Posted by SUE at 01:12 AM