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November 19, 2004

ヴォルフガング・デュレデュ・剛展

「ヴォルフガング・デュレデュ・剛」って誰だよって、いやそれはつまり「ヴォルフガング・ティルマンス展」と「デュレデュ展」と「小沢剛展」を駆け足で観てきたのでして。

まずは。
「ヴォルフガング・ティルマンス展」へ。かつてkickin'のオフ会「ニクナイト」が華々しく開催された初台オペラシティです。
自然光の差し込む白い壁に、テープやクリップで、まるで部屋の壁に飾ってあるみたいなシンプルな展示。色んな作風持ってる人ですけど、ランダムに配置されてるし、サイズも様々なので、離れて見たり近づいて見たり。緻密なようで淡々としてて、すごくリラックスして気持ちよく観れました。

同じチケットでいっしょに観れる小西真奈さんのドローイングもよかったです。ピクニック。

ヴォルフガング・ティルマンス展|Freischwimmer
project N19 小西真奈

041118a.jpg041118b.jpg

そして。
六本木一丁目のスウェーデン大使館で開催中の「DoRedo展」。概要とより熱いレビューは「bikini and stitch」さんに詳しいのでそちらを。

「作品の展示」というより、「手仕事しましょうよ!こんなに自由で楽しいから!」てなテンションで手を引っ張ってくれる楽しいエキシビジョン。リラックスした思想とかわいい作品が相まってまして、かなりときめいてしまいました。
僕の男手芸はクロスステッチから完全に座礁してまして、次はどうしたもんかなというところなんですが、とりあえずお店のディスプレイ制作のためにとても刺激になりました。

お昼前で空いてたのでデザイナーさんもいらして、本にサイン入れてもらいました。きゃはー!となる。

DoRedo
Swedish Styleの告知

とどめは。
PAULで泉ガーデンタワーのOLさんたちの噂話に聞き耳を立てながらご飯。そして歩いて六本木ヒルズ森美術館。森美術館をどうも好きになれないのは、展望台とセットになってるので、予備知識はおろか美術館のマナーも知らない人がぞろぞろと入ってくるところ。「なにあれ」「意味わからん」「バカみたい」そういう声が次々背後から聞こえてくるのがとてもイヤです。まあ愚痴はいいですか。

トンチキビューハウスでは横トリのトンチキハウスを思い出してマジ昼寝。ベジタブルウェポンも好きです。なすび画廊や醤油画や初期のプロジェクトが観れたのもよかった。
トンチキビューハウスも布団の山もほとんどの人が素通りでした。なんなんだろまったく!

小沢剛|同時に答えろYESとNO!

Posted by SUE at November 19, 2004 11:51 AM
Comments

sueさんってお店やってるんですね。
どうりでおしゃれなページだと思いましたよ。

Posted by: makoto at November 22, 2004 09:58 PM

いまのとこ家業を手伝ってるだけですけどねー。
「どうりで」ってそれがちっともおしゃれではないのですけれども!ゴカイ!

Posted by: スエ at November 22, 2004 10:48 PM