渋谷系まっただ中に出た「Today」は比較的頻繁に中古市場で見かけるのですが、なかなかみつからなかった4枚目の「Miieage」が最近ようやく見つかりまして、只今愛聴週間です。なんだこれスゲー名盤!「フォレスト?グリーン」「シティ?ライツ」「5月のスプリンクラー」あたりによろめいています。
新作でないかなヒックス!
■HICKSVILLE NOW
■真城さん意外はトヨペットの地方CMに出演中
中古が定価の半値以下で発見。それでもそれなりにするんですけど、売場を一周してセカチューの中古が1枚で4000円だったり、ドリフBOXの中古が3枚で8000円だったりしたのを見てたら、なんだか安い気がしてきて衝動買い。今日は朝から晩まで野宮さんと斉木さん。
本当はデザインや元ネタなどに詳しいどなたかとわいわい見れるといいのですが、ざざざっと鑑賞。このボックスさえあればCDはいらないんじゃないかってくらいいいですね。今見ると、シンプルに手作りで作ってる映像ばかりで意外。kickin'の前身は大学の英語の授業で作った渋谷系音楽を海外に紹介するというコンセプトのサイトだったこと('96)とか、フランス語の授業の前にピチカート表紙の雑誌(MARQUEE Vol.1)を見て素敵なお友達に声をかけてもらったこととかを思い出しながら、ちびちびやりました。ノスタルジィを肴に一杯やるようになるとは。いよいよ焼きがまわった参りました。
「どっかで聞いたことある名前だな」と思ったら、空気公団の空風街Liveでサポートコーラスに参加していた人でした。加藤千晶さん。もうすぐ出る3枚目のアルバムがとっても期待できるので予約しました。
空気公団のおとなりさん的世界観や言葉選び、ちょっとすっとんきょうな歌い方がツボ。カントリーなアレンジやヒップなピアノはINSTANT CYTRONなんかを彷彿とさせます。なるほど、やはりNRBQをアイドルに挙げてらっしゃる。CM音楽のキャリアが沢山あるみたいで、ハズレ要素見あたりません。あと同世代(多分)だとどうしても応援したくなります。最後にかこさとしによるジャケットでだめ押しずばん!ちょう期待。
口口口の19曲入りシングル。2,3年に1度こういうことする人が出てくる気がする。なぜだロザンヌ!
まあともかく表題曲がどちらもよくて、「朝の光」のキラーチューンぷりにクラクラしてるときに台詞語りがきて「おざけんかい!」とひっくり返り、「渚のシンデレラ」もツインボーカルでLampみたいな。
全体的に前作よりインディバンドっぽい音ですね。インディバンドなんだけど。
8/20、新宿タワレコでインストア。15:00-。
■口口口
FEISTの「Let It Die」買ってから、もう随分愛聴しているんですけど、特に仕事中にはこれくらいのテンションの女性ヴォーカルものが一番気持ちいいかもしれません。なので、ここんとこずーっと女性SSWの作品を物色中。
Julie Doironは冬のイメージだし、Cat Powerも迷ったけどできれば新鮮な人が希望で、前から欲しがってるRosie Brownにしようかと思いながら、MirahやMia Doi Toddなど気になる人たちが「そういえばこんな人もいたんだった」と次々リストアップされてますます。Birdieもまた聴きたい。
そんな中発見したのが元Velvet CrashのRick Menckが結成したこのSNOW&VOICES。あれ、女性SSWじゃないや。静かでちょうどいい湿り気。ときたまいなたいロック。甘からず、辛からず、うまからずなボーカルスタイルで好みです。ジャケもグー。
Benjamin Diamond情報。10/27に東京日仏学院でアコースティックライブがあるそうです。詳細は不明。
これとは別にその週に東京、大阪、横浜でも公演があるらしい。10月に早くもニューアルバムが出るってことなんですね。
mixiからの有用な情報をお送りいたしました。
■東京日仏学院文化活動スケジュール
■diamondtraxx
シゴト終わりにハイウェイ飛ばしてとなり町へthe Miceteethのライブに行ってきました。いやあ9ヶ月ぶり。
会場はどちらかというとゆったり見れる混み具合。結構女子率高め。去年見たときもそうだったんですけど、女子率高いとどうも序盤の盛り上がりがイマイチだよなあ。「ゴメンネベティ」のイントロにも歓声すら起きないし、しょっぺえなあ次松に酒以外を飲ませてんじゃねえぞと、ややイライラ。もう周りを見ないで、ひとり心の鏡に向かって踊るかなと諦めていたのです。でも後半スカタイムから爆発!僕自身も、周りを気にせずひゃっほう!となりました。ニヤけて踊るムチムチメガネ。前半辛かったぶん、全体が短く感じたけど、最終的にはとても気持ちよかった。ビール飲みたかった。ビールのないスカなんて。
やっぱ女の子が多いから着火が遅いんじゃなくて、盛り上がりを牽引してくれる活きのいいオトコがいなかったのがいかんのか。スカ観に来といて、腕組んでつっ立ってんじゃねえぞ大学生。蹴飛ばしたかった。
織田裕二!織田裕二!
仕事終わりにハイウェイ飛ばしてとなり町へsakerockライブに行ってきました。いやあこんなところで会えるとは。
ハマケンはサウナスーツで登場。「Yah Man!」と観客を挑発。意味がないこと言われてるのに盛り上がる私たち。ハマケンはJKばりのダンスに、汗だくの体をみんなに触ってもらったり、ペットボトルの水を手に取って、体に塗ったり、マイクに汗をなすりつけたり、ドラム伊藤氏の彼女や、自身の彼女、元彼女のモノマネ(「ポプラのバイト、チョーきつい」)をしたりと、縦横無尽に(縦横無尽に見えたのだ)暴れ、笑わせてくれました。顔も面白い。あれだけ暴れて、喋ってもトロンボーンちゃんと吹いてるんだから、大した肺活量だなあと感心しました。
ギターの星野源氏(林屋亭どんつく)も、カッコイイんだな。出番前にすぐそばにいたので、アクシデントを装ってちょっと触ってみた。
またライブ中、最前列から、ステージに半歩踏み込んでまで撮影してるおじいさんがいて、その表情が「仕込み?」と疑ってしまうほどの真剣そのものだったので、妙に可笑しかった。伊藤氏の親戚の方だったのですが。こういうライブでは同時多発的、散発的に珍妙なことが起こるので気が抜けない。
ひとり車での参戦で酒が飲めない分、意識的に上げ底テンションで臨んだのですが、酒無しで充分盛り上がらせていただいた。でももしビール飲めたら3杯くらいいってたな。
innefficientのユウさんからミュージカルバトンをまわしてもらったので、中学の時はリレーの選手でもあったことだし、張り切って答えてみます。こういうのは話題の鮮度が命だ。
■パソコンの中の音楽ファイルの容量
今出先なので、おぼろげなんだけど、iTunesには1700曲ほど7GBくらい。
■最後に買ったCD
『from RAINBOW TOWN』the Miceteeth
『electlyric』bonobos
『木洩陽通りにて』Lamp
さっき買ってきましたとこ。未開封。
■今聴いている曲
shuffleではsakerockとBenjamin Diamondばっかり繰り返し。ミスマッチ。
■よく聴く曲、もしくは特に思い入れのある5曲(浮かんだ5曲)
「まぶしがりや」キリンジ(なぜかここ暫くベスト)
「All over, Starting over」高野寛(かれこれ10年泣いてる)
「ほんの少し」port of notes(この先10年泣けるよ)
「100ミリちょっとの」fishmans(ここからだった)
「Obscurity Knocks」Trash Can Sinatras(こういうのも入れとくか)
年相応っていうのか世代っていうのか。
■バトンを渡す5人。ひとつお願いします。
*icerinkのikuさん(だいすきだから)
健全ツイストのloomerさん(おいしい居酒屋教えてもらったから)
5人はムリです。
sakerockの「Life Cycle」買いました。楽しいー。
ユニオンだと「サケロックのラジオ」っていうCD-Rが貰えたらしい。惜しいことをした。不覚です。デタラメなスキャット(まあスキャットってデタラメなもんですが)、結構1人で車の中でしちゃうもんですよね。ですよね!
月末隣町にやってくるらしいので、是非見に行きたいのだけど詳細がよくわからず。どこでチケット買えるのか!ワンマンなのか!当日だけなのか!いくらなのか!本当に来るのか!
サマソニで野外でのんびりタダで聴ける人たちがうらやましいなー。
■sakerock
■ライフサイクル特設サイト
■カクバリズム
近年稀にみるかわいさの3歳児、まなちー(横浜在住・プリキュアだいすき)に「へんななまえー。うふふー」と笑われてしまいそうなベンジャミン・ダイアモンドの新しいアルバムがとっても素晴らしいので即購入。胸がキュンキュンするので久しぶりに狭心症かと思った(えーと実話です)。Tahiti80〜Phoenix好きならマスト!ってどのレコード屋にも書いてあります。「〜」の範囲が狭すぎだけど。
最近のお気に入り。買った当日でも「最近の」とか簡単に言ってしまう僕ですが、もうひと月くらい毎日流しているので本格的に最近お気に入りです。まあそんなことはいいか。
トーマス・キャンベルのサーフムーヴィのサントラ。サーフィンて、実際間近に見るまでは結構荒々しいスポーツだと思ってたのけど、大半はこの選曲みたいにゆるくて静かなもんなんですよね。って鎌倉だか茅ヶ崎だかで、初めてやってるとこ見たときに割と新鮮に感じたこと。心にさわやかな風が吹き抜けたというか。テキトーなこと言ってますが。
「yusaつったら遊佐未森だろう」ってのは、僕もつい口をついて出てしまったし、みんながみんなそう言うし、もういい加減うんざりです。
音の方はうんざりどころか、こんとこずっと仕事場で流しています。キューバの女性ヴォーカリストですが、いい意味でカリブぽさが強くなくて(でもエッセンスはあって)、心地よくこの季節にジャストな音。窓開けて風を入れたくなります。
知らなかったけどワールドミュージック市場ではそこそこのヒットだったらしいです(近所のCD屋に2枚目が大々的にコーナー展開されていた)。日本盤は名前が好きなレーベル、オーマガトキから。
教えてくれたマチさんありがとう。
わービックリした!Judee Sillの未発表3rdアルバム2枚組が出てたので、値段も見ずに即買ってしまった!さらにミックスがJim O'Rourkeって!あたふたあたふた。
まあみなさん、慌てるな。日本盤も出るらしいぞ。
これから聴きます。
最近のお気に入り。といっても最近出た紙ジャケの再々発盤じゃなくて、93年に出た最初のCD化のとき買ったのをひっぱりだして、聴いています。すごく素敵。
田舎の高校生がこういうのを断片的な情報だけを元に買って、「コジネクって!」と名前ウケしながら、「いいかも」などと悦に入ってたのだから、まあそれは渋谷系の功罪あれば功の方ですなあと、しみじみ。しみじみ飲めばしみじみと。
ロックで泣くぜ!と残像カフェ『あたらしい日々』とNew Order『WAITING FOR THE SIRENS' CALL』を購入(ポイント還元1000円引)。
New Orderはなんと言っても「Krafty」でして。
「Krafty」はビデオがこれまた、甘酸っぱ過ぎてたまりません。甘いのか酸っぱいのかわかりません。好み過ぎます。New Orderはいまだ童貞なのでしょうか。
日本盤のみ収録の日本語バージョンも試聴しました。
大御所をいじると面白いってのは、清川虹子の指輪を食べた高田純次や、白木みのるを怒らせた勝村政信など、歴史が証明しているわけですが、まあ、それは全く別の問題ですね。これは本当に”ボーナス”トラックか?見事腰が砕け散ったので素直にUK盤を購入。
■残像カフェ
■New Order(ビデオはこちらで)
■全然関係ないけど「高田純次発言集570選」
なによりまずジャケがかわいいMasha Qrellaの新作。信頼のmorr musicより。
アコギのエッジが利いている、冬から春に向かう三寒四温の啓蟄春トロニカ(テキトーなことを言っています)。さあ春です。クマとか爬虫類とかこわいどうぶつも冬眠から目覚めてきますよ。
■Masha Qrella(LOK-MUSIK)
■morr music
■ジャケはもちろんHUMAN EMPIRE
riddim saunterのこの曲がとってもお気に入り。キラキラキラーチューン。
スキャフル界隈は、これまであまり耳が向かなかったけど、若い力に負けた。今日もひとりでパーティ!ハーティパーティ!
彼らはこのシングルと同時に出た「ROCK MOTOWN」にも参加しています。ユアソンも入ってるそっちも聴きたいな。どうだろう。聴いた人いますか。
■riddim saunter
■Niw! Records
■JET SETのインタビュー。
CCCDでないUS盤到着ー。んー楽しみにしてたんだけど、いまいちテンション上がりきらないわ。眠いから?
このあと最後の便で東京に飛びます。ちょっと疲れてます。
■DFA
最近仕事場でよく流してるのがコチラ。女性版カエターノとか呼ばれてるらしいMPBソングライター、ADRIANA CALCANHOTTOが子供の頃のあだ名で出した「子供たちのための」アルバム。遊び心満載でこころウキウキ。
最近のことも、ちょっと前のことも、随分前のこともぽろぽろと忘れてしまっていっているのですが、去年1年印象深かった音楽のことくらいは書き記しておこうと思います。思っているのじゃ。
でもまあ過去エントリーと重複するのもアレだし、順位とかつけれないし、よく聴いたけどココで言及してなかった何枚かにしぼってご紹介(とっ散らかってしまうかもしれません)。
★SPECIAL SELECTER, BEAT MADNESS!!! / SUGARHILL DOWNTOWN ORCHESTRA
最近いちばんワクワクさせてくれたのは彼ら。YourSongIsGoodもCUBISMOもよかったんですけど、ちゃきちゃきした女の子ボーカルに魅かれました。アタマ3曲で「バンザーイ!」です。いきなり泣くよ!全部通してもmixテープを聴いてるかのような疾走感って、これはどっかの店のPOPに書いてあった文句。演奏のポテンシャルも高いみたいだし、今年は是非ライブを見たいなと思います。
★THE SOFT.LIGHTES / The Incredible Moses Leroy
頻度でいうと一番聴いたのはコレ。海外のバンドは、ギターポップ経由エレクトロニカ風味、みたいなのばっかり聴いてた気がします。中でも一番ドリーミーで、自然と繰り返し聴いてた1枚。仕事場でも流してました。
★Alphabetical / PHOENIX
言う事無し。目がハート。
★Ethology / HARCO
今年のHARCOはよかった。どうした?ってくらい。何度もキュンとさせてもらいました。それから青木くん結婚おめでとうございますということで、今後レコファン100円コーナーでBLUE BOYをHARCO新譜!とか言うのはやめたいと思います。
★Honeycome were. / 100s
若いバンドが小憎いロックをどんどん連発してきてますけどね、同世代もまだ頑張ってんだよ!
中でもやっぱ一義は天才かもね!と思わせたスケール感じる名作です。アルバムがとても楽しみです。
好きなのに取り上げてなかったのは以上くらいでしたよく見たら。
以下、2004やっぱりよかった盤、順不同に箇条書き。
口口口 / 口口口(ブライテストホープ)
DJ-KICKS / Erlend Oye(ひとり遊び!)
Stevie / YESTERDAYS NEW QUINTET(タバコ臭い!)
LOUDEN UP NOW / !!!(鼻血!)
逆上がりの国 / 湯川潮音(ヒリヒリ)
あの言葉、あの光 / bonobos(来年の夏も再来年の夏も!)
RIOT ON AN EMPTY STREET / Kings of Convenience(定番)
DESTROY ROCK & ROLL / MYLO(ひょっとして優等生)
ピアノ / 原田郁子(たのしそうたのしそう)
FAKING THE BOOK / LALI PUNA(素直にカッコイイ)
Baby / the MICETEETH(ライブもよかった)
慰安旅行 / sakerock(縁側の音楽)
陽炎 / フジファブリック(後半爆発)
3月のシーン / 残像カフェ(ほとばしってる)
100 magic words / 杏さゆり(グロスてかてか)
Weightlifting / the Trashcan Sinatras(待ってました!)
Sun Sun Sun / SPARTA LOCALS(脳内ループ)
なんだかまだまだありそうな気がしてきました。
いい音楽はまだまだいっぱいあるよ!僕らは音楽に愛されている!
今年のお気に入りシングルだった「100 Magic Words」に続く2枚目「画用紙」、一体誰が手掛けるのかと思っていたらば、なんと西寺郷太さんだそうです!アレンジは矢野博康。間違いない感じ。郷太曰く「ミラーボール感満載のディスコチューン」が結局「童謡ミーツカイリーミノーグ」に仕上がったということで、期待が膨らみます(ディスコmixも収録してくれたらいいのにねぇ)。ほーら言ったじゃない。杏さゆり侮れん。
■nona reeves recording session / life
■杏さゆり
■ちなみにsabraもチェック。
"女子6人アコーディオン1人パーカッション"て聞いたところでまず「編成萌えー」という具合なのですが、音も絶妙にほのぼのしてて和ませてもらってます。本当のカフェミュージックかパリの地下鉄か。仕事場で流していたのですが、食堂で聴きたい音楽かもしれない。
曽我部恵一がやってきたので行って来た。withダブルオーテレサ。トラベリングバンド、イエー!
ダブルオーテレサが前座で、後半そこに曽我部合流かと思っていたら、いきなり一緒に登場で嬉しかった。曽我部ソロは1枚も持ってないので、曲は知らないのが心配だったけれど、なんとかなるもんです。安心してますから。
しかし相変わらずここいらの客は大人しくて、僕の前のカップルも微動だにしないのでイライラしはじめてきたとこに、プッツーンとアンプが死んでギターおろかマイクも音が出ない状態に。2度も。どうなることかとひやひや。
けれどそんなときでも動じないで、「こうなっちまったらやっちゃいますか」という顔で「魔法」!まったくのアンプラグド!合唱になって、感極まってキャーオ!となって、そこからかなり盛り上がって参りました。ウクレレでの「世界のニュース」も、メッセージがぐいぐいきて、ライブでそんなこと考えることなんてなかったので、これはどういうことだと我ながら驚く。
電気が復旧してからの勢いがすごくて、空気も変わって楽しかった。「青春狂想曲」に爆発。「telephone」コールも照れずに!ピースフルな雰囲気で、意外にもとても盛り上がって終了。
ステージからより先に「アリガトー」って客席から声が上がったときに、「わあよかった」と涙腺が熱くなりました。サニーデイから数えてもう10年。青春はいつでも何度でもやってくるよ。
いくつになってもフェイヴァリット、美メロがきらきらひかるthe pearlfishersのクリスマスアルバムが出た!来た!ほら鈴の音が!サンタさんはいるんだってばぁでぃっせんばぁ!
けれどやっぱりクリスマスソング心のベストテンナンバーワンはNRBQの…って去年言いました。
■the pearlfishers
■Marina Records
もうあれこれに追われて旅立ちの前にすでにフラフラになっておりますが、the Miceteethが近所にやってきたので単身行ってきました。ホントにご近所実家から徒歩3分!(終演15分後にはうちで風呂入ってるっつう)手ぶらでダラっと行けてよい。ちょっと風邪の予感がしたのでゼナ飲んでゴー。
結構待たされて焦らされたあとの登場でしたが、あまり爆発的な盛り上がりにならなかったので次松ちょっとしょっぱい顔でした。けど、お客さんの8割が女の子で、それも多分初めてマイス聴くような顔してる人が多かったので、致し方ないような気がします。僕は散々待たされた結果、いつもより余計にビールを飲んだので、とても気持ちよかったです。キラーチューン連発で、鳥肌が何往復も。夕日よ再びのぼってこい!と叫びたくなる黄昏スカに何度もキュンとしました。キュン!
僕は何を言っているのかさっぱり聞き取れない人は結構好きなので、「サンキュ!」と言ってるはずが「シンクロ!」に聞こえたり、楽しかったです。酔拳を舞っているような楽しさがあるよね。いいバンドですね!知ってたけど!(上の写真は今日じゃないよ)
最近お店で流れてるCDをズラリと。まあテキトーでゴチャゴチャなんですけれど、それよりまず来客の年齢層が50代から70代が中心なのにこんなんでいいのかと。
文句を言われることはないのですが、先日昼間から酒飲んでるおじいさんに「BGMには古賀政男センセイをかけてくださいっ!素晴らしいですから!」と懇願されて、ひっくりかえりました。まあ古賀先生も昭和のバカラックと思えばなかなかキャッチーで…いやさすがに無理無理。
つい先週あたりまでやれ「ロックで汗をかけ」だの「今年の夏はラヴァーズ」だの「!!!、サイコー!」だの言ってた人が、ちょっと朝夕涼しくなっただけでジョニ・ミッチェル引っ張りだしてきてホロリときたりしてます。そしてこの湯川潮音さん。ヒリヒリした感じの儚い声が、誰もいない部屋に似合います。こういうの聴きながら、床にぐでんと横たわって1日動かないとか、そんな時間がありましたね10代の終わり頃。
ああJUDEE SILLとかも聴きたくなってきた。
■湯川潮音
2004年夏のエンディングテーマ。
海ドライブの帰り、なんだか静かだなと思ったらなんだ助手席も後部座席もみんな眠りこけてるじゃねえかオレにだけ運転させやがって!でも不思議とさみしくないんだよねー。BGMのヴォリュームをひとつ下げて、サイドミラー越しに沈む夕日に目を細める。てな感じ。ちょっとホイチョイ。
あーあ今年の夏は特別楽しいことも、特別切ないこともなかった夏でした。
このジャケのような夕日が見えるところに行きたい。ちょうど今行ってる人がいます!うらやましい!
お客様の中に南の島の結婚式に呼んでくれるようなひとはいらっしゃいませんか!
あの人はちょうど今頃ハワイの夕暮れを眺めながらの結婚式に出席中。
揺れるハイビスカス、花びらのシャワー、甘い香りのレイ!
リイシュー盤とかrelaxのラヴァーズ特集の前から、今年はラブタンバリンズ熱最沸騰だったんです。春先からまたブックオフで集めてよく聴いています。
高校生のときには背伸びして聴いていたラブタンですが、人生ひとまわり(周回遅れ)してもう1度聴くととってもいい感じ。ええオシャレで!結婚式のBGMに是非挟み込みたいです!とか思いました。でも「ビッチ!」とか言ってるのはヤバイのでよくよく歌詞をチェック。
ラヴァーズはやっぱ晴れの日にジャストフィット。とかなんとかオトコのくせに結婚式願望なんてちょっとどうかしています。っていやいや弁解しなくても元から別にゼクシィな願望なんてそんなものないですよ、って無関心ぶってもやっぱ楽しくやりたい気持ちは半分くらいあるかもな。とも思い返してみたり。あたふたするね。
「いかれたBABY」もウェディングキラーチューン。「Wedding Bell Blues」はSNAPSHOTで。全体的に95年くらいで。
掲示板でマチさんが早耳で教えてくれたthe ARROWSの『STAR CIRCUS』。amazonで頼んでから随分たちましたけど、ようやく届きました。まったく音聴かずに買うのはとても久しぶりなんですけど、信用のおける音楽おねえさんなので信頼して買いました。
一聴して「ちょっと野暮ったいかな」と思ったけれど、浮遊感のあるギターとときどきふっと切ないフレーズが来るのは好みです。
最近新しいバンドとかみんな年下だよね。当たり前だけど、慣れたけど、ふしぎ。
と思ってたら同じ歳でした。がんばって!
原田郁子さんのソロシングル「たのしそう かなしそう」のPVの監督クレジットに「有山達也」の文字。アリヤマデザインストアの有山さんでしょうか。エディトリアル一本槍の人だと思ってましたが初映像仕事?まだ全編は見てないんですが、とってもさわやかな仕上がり。
ちがったらごめんなさいね。
■原田郁子「たのしそう かなしそう」
■[クウネル]友の会「オレさま日記」(有山さんの日記)
中村一義バンド・100sの「A」ですが。はい。
奈良のビールです。奈良のビール。サビ、そうサビがいい。
一義ってばいつにも増して、何歌ってんだかわからない独特の唱法で、ええ、そこがいいんですよ。いいんです。そんな一義さんを見事にいじくる空耳企画をスペースシャワーがやってたんですが(リリース前に)、その解答編を見てからというもの、もう「奈良のビール」以外には聞こえません。
だろーだろー奈良のビール。
■100s
■SSTV『「A」の歌詞を解く!』
■奈良の地ビール「倭王」
N.I.C.E.GUY / スチャダラパー
Bronco Summer Inst. / Tokyo No.1 Soul Set
渚にて / Small Circle Of Friends
LADY PINK PANTHER / 鈴木茂
Standing In The Way / Charles Williams
H2O / HIROSHI II HIROSHI
カノジョトダンス(version)/ The Miceteeth
Summer Gypsy / Nujabes
慰安旅行 / sakerock
ソバカスのある少女 / CARAMEL MAMA
Easy Beats / Halfby
蜃気楼の街 / 山弦
For Sentimental Reasons / Danny Kortchmar
Dancing In The Moonlight / Wolfe
「サイダー」と名のつく曲に駄作はないっていうのは、かせきさいだあに登場していただくまでもなくナイアガラの大滝さんの昔から定説なわけでして、そこんとこ異論はございませんね。いいですね。最近では流線形も『恋のサイダー』なんて曲やってまして、シュワッシュワなシティポップスで、ツボ押さえてます。
で先日手に入れたK.さんの『最後のサイダー』ですが、ちょっと中毒的に聴いておりまして。半端な2step(最近でも2stepと呼ぶのですか?)に、涼しげなストリングス、そしてしゃっくり唱法で、地下っぽくないクラブ音楽は私の趣味です。K.さんはchari chariにcalmにジャズトロに福富さんにとキラ星なメンツのプロデュースにあずかっているわけですが、この曲以外はオトナっぺい地下っぽいのばかり。とにかくm-floはいいんだけど、VERBALさんのラップがね…という僕と同じような気分の人に。
まったくこんな名前つけてーという□□□(クチロロ)、ミックスは益子樹でくるりもお気に入りって評判ですが、彼らの「メローメロー」をあの『ワラッテイイトモ、』のK.K.氏がディレクションしてます。これまた意外な展開ですね。僕は『ワラッテイイトモ、』は未見ですので、あの作品と比べてどうなのか、やっぱすごいのか、これがなんかヒネってあるのか、よくわからんというのが実際のところ。
□□□の音は数曲聴いたらとてもいいポップスばかりでしたよ。全部聴こう。そうしよう。
■□□□
■FADERBYHEADZ.COM(PV視聴はココ)
ハロピポー(デジオナイトより)。
キリンジのニューシングル「YOU AND ME」を買いました。文句なし。居眠りヤスの写真がいいですね。
なんかうまく言い様がないので、2時間後には変動しているであろう超暫定今日の気分のキリンジランキング(5/12付)。
1.「まぶしがりや」
2.「スウィートソウル」
3.「YOU AND ME」
4.「甘やかな身体」
5.「エイリアンズ」
6.「かどわかされて」
7.「愛のcoda」
8.「太陽のヴィーナス」
9.「口実」
10.「水とテクノクラート」
みなさん、やってますか。何をや!
僕は実家の改築(計画中)に伴って、押入の整理・不用品処分を命ぜられ、毎日せっせとタイムカプセルを掘り出しているのですが。今日発掘されたのはモダンチョキチョキズの『ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説』です。
何年かぶりに聴いたけれど、破壊力を再確認。そしてあの頃にback to back。ラテン、ハワイアン、スカ。あの頃はわかんなったよね。無意識の記憶がちゃあんと今に脈々と繋がってるのね。「ふられ節」「初恋の丘」「野菜あたまROCK」がお気に入り。
最後にテントが喋ってるなんてすっかり忘れてましたよ。蜂の人さし指はどれ?知るーか!知るーか!笑わしよんな。そんなんでね。どんなんや。
ヌマゲンのアートワークにも目が☆。保存決定。
やっぱり買いました。イクさん大推薦!僕も大推薦!のエバーグリーンポップス!
インディ(mona records)になって肩の力ふっと抜けた感じ。スカーンと抜けた青空の感じ。
全曲英語詞なんですが、英語詞は土岐さんの方がハマるなあというとこもあり、次はまた日本語詞の曲が聴きたいかなとか。かれこれ2ヶ月脳内BGMとして回り続けている「サタデーナイトフォーエバー」の印象が強いもので…。
インストアで本人と何度も見つめあったイクちゃんはきっとこんな難癖つけないよね!
ビッキーさんは確か専門学校でクラムボンやSUPER BUTTER DOGや空気公団と同窓生なんですよね確か。音楽専門学校ってスペ中みたいなもんですか。オールスタ!
あーらピンクでかわいらしいワンコジャケと視聴してみたら、あららギターポップじゃないのパワーポップじゃないのいい具合に甘酸っぱいじゃないの。ぺろっと裏を見てみるとPIZZA OF DEATHレコード…く、食わず嫌い。ヒツジの皮を被っているんじゃないかしら、と警戒したりして。でも久しぶりにこういうの聴きたいかも。とか言いつつ結局保留。
とりあえず今日はWackWackRhythmIsland買って帰りました。スチャダラも欲しい。
■Come Back My Daughters
■PIZZA OF DEATH records
■WACK WACK RHYTHM BAND
元Cymbals矢野博康プロデュースってことで、気にはなってたんですが、いや杏さゆりにはもともとデレデレだった。杏さゆりだから気になっていたんです。と、も、か、く、『100語でスタート!英会話』のエンディングにちょろっと流れるんだけど、なんだか割といいかもしれませんよ。声も悪くないし、うーん気になり出した。残念なことにCCCDです。
よく考えたらこの曲、番組タイトルまんまですね。NHKの語学講座も力持ったなー。NHKエデュケーショナルに入りたかったなー。
あと個人的に杏さんはグラビアの中だけだったらよかったのですが。
■杏さゆり
空気公団「空風街Live」@渋谷クアトロへ行ってきました。個人的には何年ぶりとかいうクアトロに懐かしさの津波!そして超がつく満員!男女比、意外とオトコ多め。
天井からはステージメンバーと同じ数の気球ランプ、ステージ脇にはスクリーン。ぎこちなく登場したメンバーにサポートにはLucy石坂、元キャンディ☆アイスラッガーなどまたまた懐かしい顔ぶれが!
カセット時代から知ってる空気公団ですが、歌う姿を「肉眼で」見るのは初めて。実質初ライブですもんね。観てる方も固唾を飲んで観てるし、ステージも固い感じ。山崎さんがトレードマークのメガネを外して現れたのも、近視眼で会場を見渡さないで済むようにという作戦だったのかも。ワンピースなんか来て、いつもの森三中黒沢みたいな風貌はどこ行った。
終始ぎこちない表情でしたが、新旧まんべんなく演って、キマタツトムや七尾旅人もゲストに入って、横山裕一のライブドローイングなんかも入って楽しかった。演奏の拙さを少し心配してたんだけど、そんなことなかったです。アンコールも3回?ライブレパートリーが足りなくて「レモンを買おう」を2回披露ってこととなりました。今回で脱退の石井さんが涙堪えて挨拶したのには、涙腺弱い僕ですから少し込み上げたり。
3年前「空間」の時に、客前で演る覚悟ができてないなら金取るな!と憤った僕ですが、今回は諸々のことは抜きにして、まあいっかというかという感じ。こうやってちゃんと目前でライブをしてくれたことはひとつの感慨。
今日amazonで1クリックしたのはErlend Oyeのmix CD『DJ Kicks』です!kickつながりだから!
コーネリさんからPHOENIXやThe Rapture、Royksoppなどお馴染みな面々を並べて、残りは自らが歌ってばかりという新作のつもりで聴いてもよさそうな感じ。さっすが便利王!
くるりを観てきました。
5年前には実家から徒歩2分のところでくるりのライブが見れるなんてつゆほどにも思いませんでしたよ。再来月には武道館でやる人たちがこんな田舎の小バコで演るなんて。まあ初めてこっち来る訳ではないんだけど、僕は初めて踏み入りました。開演直前に入ったけれど、若者どもを押し分け中程(中盤)へ。やはり僕の地元です。集まった皆さん大人しめ。「イヤン岸田クン、アタシの秘孔をついて!」みたいな困ったおねえさんはいませんでした。ともかく久しぶりのライブだったのでどきどき。
そしてまあほどなく出てきましたよバッファロー吾郎みたいなにいちゃんが。
おいコラそこの女子、クリストファーを「出稼ぎ」とか呼んでるんじゃない。クリストファーは誰のために爪にマニキュア塗ってると思ってんだ!クリストファーは無口だけど、太刀回りのようなドラムプレイ。ラストサムライ。
選曲は『アンテナ』からまんべんなく。「アンテナから」と言われると「はてなアンテナ」を思い浮かべるすっかりインターネットに毒されたぼく。「初期に戻った」の評判通り最新作と「さよならストレンジャー」はじめ初期の曲を織りまぜながらという構成でした。クライマックスは「ロックンロール」。
アンコールは「ばらの花」と「ワンダーフォーゲル」でみんな跳ねておしまい。
くるりはロックを聴かせてくれたよ。ほぐされました。
くるりは思ってたよりもずっとマジメなんですね。マジメでいいやつってのは僕は好きです。いい加減ないいやつも好きだけど、いい勝負で好きです。
■くるり
オラオラ、1週間前のことも含めて何食わぬ顔してエントリしましたよ。
春だからですか眠くて眠くて今週は2度も遅刻をしております。
春だからですかこういう感じが聴きたくなって買いました。st.etienneのボブ・スタンレー選曲のブリットガールポップコンピシリーズ。第5弾。
■RPM
UAの新曲が美しい!とろけちゃう!と思った勢いで高木正勝『JOURNAL FOR PEOPLE』を買ってみました。んーとこの2つは直接関係なくてですね、高木紗恵子つながりってことなんですが。
なんかこういうのをボケーっと見てるとなんだか思いもよらない記憶が薮から棒に出現しませんか?しましたよ。なんかすごく些細なことを思いだして切なくなったりへこんだり。
ところで2人の高木さんは夫婦なの?違うの?なーんだ違うんだ、と思ったら夫婦説もあって、どっちすか。
夢に岸田繁が出てきたよアンテナ効果。一緒に段ボールいっぱいのCDを持ち寄って(えっとそれはなぜか高校の同級生でお母さんが竹下景子に似ているナガタくん家で)、色々オススメを聴かせあって品評しあうというそんな夢。岸田くんが持ってきたCDは、意外に有名で渋くて、名盤とか大御所とかが多くて、でも素晴らしい曲ばかりで深く感心してこらあかなわねえな、というそんな夢。「知識で音楽を聴く」ってことからは卒業しなきゃいけないんだ!と夢の中で目覚めたよ。
そんなこんな二十代も折り返した大の大人が夢ネタまで持ち出す程、というか夢に出る程くるりのアンテナは心地よく深いロックなのだ。ダシがしっかり効いてる感じ!とか意味不明な比喩してみる。
風景としては21歳くらいに戻ってみたり、新宿発の初電の小田急線とかなんとなくまんまだけど、そんな景色が脳裏を廻ってみたりしましたよ。まんままんま。
にしてもクリストファー加入はすごいプラスだ明らかだ。SSTVで見たけど、クリストファーはとても素敵な人であんな素敵なミネアポリスっ子は僕は他に知らないよ。今度のライブでは「クリスー!」叫びます。
僕にとって「ザ・ネオアコ(ダイソー風ね)」なtrashcan sinatras。"trash can sinatras"
から"trashcan sinatras"へ空白ひとつ減らすと言う、まるで間違い探しみたいな改名をしたばかりですが、久々の新音源『weightlifting e.p.(邦題「トラッシュキャンシナトラーズのゆかいな重量挙げ」*コレはウソ)』が発表されるということです。さあメランコリーな美メロは健在かな。 ボーナストラックで11曲ものライブ音源がついて特盛感あります。日本のレーベルとも契約したらしく、精力的になっているご様子。楽しみです。(POP OUR STYLEより)
岩田アッチュ。NIRGILISのボーカルさんですが、最近お気に入りですよ。ザッピングの手が止まりますよ。ただバンドはそんなでもないけど。なんかちょっと前のUAみたいな声。名前がいいですよ。
呑んだ勢いで頭突きとかしてやりたいタイプね。好かれたいとは思わないが嫌われたくないタイプ。これって結構褒め言葉よ。って別にそんなこともねーか。
とりあえずこの写真はいいですね。アッチュはどこにいるんだか!(赤い頭らしいで)
こないだ近くのCD屋にASA-CHANG買いに行ったらなかったので、こっちのあさちゃん(とは呼ばれてないと思う)を買ってきました。それでもってずっとこればっか聴いています。stereolabもまだ届かないし。
朝日美穂に関して僕はかなり大きく評価しているんだけど近くに賛同してくれる人がいない。むう。
で、休日恒例ブックオフ詣で。
今日は先週と違う店舗に趣いたのですが、品揃えはいまいちでした。
Sunset Blvd. / HICKSVILLE [\1550]
Let Me Know / Towa Tei feat. Chara [\100]
風をあつめて / wyolica feat. Kenji [\100]
「1度のブックオフは1000円まで」という自ら定めたルールはどこへやら。
Hicksville熱がなんだかじわじわ上昇中なので制止できず。でもいい買い物でした。Hicksvilleといえば真城さんの迫力あるのに安定感もあるヴォーカルですが、この作品では木暮ヴォーカル曲が光りまくり。トーテムロック!
そんなこんなの良心的ポップス職人の朝日さんとHicksvilleはバレンタインに吉祥寺で対バンかまします。行きたいです。
空気公団第1期を締めくくる『空風街Live』の詳細が発表になりました。
2004/4/18(日)渋谷CLUB QUATTRO
open 18:00 start 19:00 \4000(1drink)
一般発売は2/21ですが、明後日から限定100枚空気公団ホームページ、来週末からnet-flyer、ぴあなどで先行予約があります。
ああ行きたい。通常日曜休暇は御法度なのですが、こればかりは既成事実構築の上、強行突破の所存。
■空気公団
まだかなまだかなーと学研のおばさん並みに楽しみにしているわけです。amazonではウッカリUS盤より1000円も高いUK盤(Duophonic盤)をクリックしてしまったが気にしてません。そんなことよか早く手にしたい気分。新作発売を直前にここ数日なんとなく盛り上がっているステレオラブ。
高校の頃から聴いているので付き合いは長い部類に入るバンド。もうお互い色々ありましたね、なんて感じで今さらワーキャー言うこともないんですが、とはいえここ暫く倦怠期だったかなといえば倦怠期だったかもしれません。
それにしてもなんで今回こんなに待ち焦がれてしまってるか自己分析を致しますと、割と身も蓋もないことを言いますが、一言でいうとジャケがすこぶる好みだからとか言ってみたりして。ソコかよソコだよ。ジャケがいいから音もいいようなそんな気がするんですよ単純に。そんなstereolabの素敵アートワークを手掛けているのは化学兄弟仕事などでもお馴染みのintroさんですが、相変わらずいい仕事してますのであっぱれです。
★UA、クラムボン、曽我部ら参加のフィッシュマンズトリビュート発売(bounce.com)
どどどどんなんかな。
最近乱発されるトリビュート盤。必ずしも打率良くないですし。ヘンだったらヤダ。やるほうの思い入れもわかるけど、オリジナルへの思い入れも考えてよーと言いたくなるところをぐっと抑えて毎日頑張ってるんだからさコッチは!
イルリメ、OOIOO、クラムボン、THE MICETEETHあたりに期待。
BONOBOSさんは、なんとかかんとか言われながらもこんな企画に果敢に挑戦してるので是非頑張って頂きたい。あまりにそのまんまやっちゃダメよ。
正直音源にするより、ライブとかでカバー披露してくれたほうが「わーっ」って感激できる。昔LaB LiFEとクラムボンが一緒にカバーしたの観たときは結構こみ上げたし。ライブ盤とか作ってみてくださいよ。ねえ?
もー近頃最新の音楽とのファーストコンタクトつったらめっきりネット試聴なのですが、今日もいい音楽が見つかった模様。one noteって1人バンド、いいかもです。それこそオトコ空気公団といった趣きの\100シングルがいい感じ。
いかんせん音質悪いの聴いてますからまだアレですけど、いいと思う。今年はどんどん若いバンドとかも聴いていきたいです。でないと老けこむよ。
ちろっと試聴してみたらなかなかよかったですよ(アナログシングルが)。フィルターハウスって感じでちょっと新境地?そもそもSCOFはあんまりしっかり聴いたことがないのですよ。いっちばん最初のシングルは持っているけれども。趣味が合うのはなんとなくわかってるんだけど、なかなか話し掛けられない同じクラスの女子、みたいな存在。ほら、奥手だから。SCOFはなんとなく寒い季節のイメージ(勝手だね)なので、いい具合に気分盛り上がってますので積極的な方向でアレしたいと思います。
にしても彼らのジャケワークはいつも素敵ですね。
■SCOF
買いました。2年越し。
Xmas song / world's end boyfriend
あと今年はこれも楽しみです。当確。
Presente de natal / naomi&goro
まーこんな感じで今年もクリスマスものは抜かりなし。
けれどやっぱりクリスマスソング心のベストテンナンバーワンはNRBQの『Christmas Wish』が不動の地位をキープ。余裕です。嶺川さんのカバーもサイコウキュウト!
岡田崇のvagabond c.p.a.も大好きだし、やっぱクリスマスはあとチップマンクスとか、ちまちましたかわいらしい音にやられちゃいます。HALCALIもいい感じ。ハートのスナーック。クリスマスは子供のようにはしゃぎたいんだわんホントは。
切ないお知らせ。Lucyのライブをよく行ったのはバンド名がまだLucy Van Peltの頃で、それは僕がちょこっと下北のライブハウスなんかに行ってた頃で、彼らのお陰で出会えた人もいっぱい(いや幾らか)いて、そういえばあの頃が「青春」ってやつだったのかなあとか目を細めてしまうちょっと昔で、福村くんが在籍しててジャケのイラストとかも書いていたころです。「福村くん」とか言ってますが、別に知り合いではないんですが、確かにあの頃はそういう風に呼んでいました。
みんななんとなくナイーブなキャラ揃いのバンドの中で福村くんはムードメイカーというか、おっちょこちょいキャラで、みんなニコニコして観てたのを思いだします。突如アフロにしたときは驚きました。
Lucyがメジャーになって、彼の脱退と同時期に僕もなんだかLucyから離れてしまいましたが、この度こういう報に触れると、なんだかとても淋しい気持ちになったのと共にちょっと昔を思いだしました。
ところでアイコちゃんは交通事故救助で世田谷消防署から表彰されてます。偉い。
★ 「真冬物語」
詳細発表ー。元旦発売ってことは12/26ごろには店頭に並ぶってことかね。
予感通りの冨田恵一仕事ってことでこれほどの安心感は他にあるか!
「真冬物語」っていうと「サッポロ冬物語」を連想してしまうわけですが、あのビールの90年代のCFソングは佳作揃いのラインナップでしたなあ。槙原敬之「冬がはじまるよ」にはじまり、真打ちの高野寛&田島貴男「Winter's tale〜冬物語〜」、 DUAL DREAM「Winter Kiss」、 カズン「冬のファンタジー」。
誰も憶えてないところで伊豆田洋之「冬の南風」ってのも絶妙ないい曲だった気がします。当時「伊豆田洋之て!」とあまりな地味さにひっくり返ったんですけど、今思えば決して悪くない人選。シティポップ!ニューミュージック!
■サッポロビール冬物語CM曲
■ついでにこの人が来年のサッポロビールキャンギャル。
■ちなみにハナレグミの今のメガネはsolid blue?
冬になると聴きたくなるってことでいえば、ある意味TUBEなんかと同じということです。じーっとしてずーっと聴いてると、どれがどの曲なのかというようなことはあまりわかりません。何曲入っているのかすら!途中で寝入ってしまうこともしばしばなろうそくの音楽。
どえー!
しかも作詞松本隆、作曲ユーミンて!
アレンジが冨田恵一ってことになったら、まんま冨田ラボですな。
「ありえなーい!」というより既に半分実現済み。でも多分買う!
昔「小田和正+財津和夫+松任谷由実」てのがありました(『今だから』)。アレンジは教授でした。彷佛させる組み合わせ。
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |